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雲取山テント泊 (三峯神社~鴨沢)

雲取山( 関東)

パーティ: 1人 (犬山好人 さん )

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行程・コース

天候

一日目 曇り一時晴れ 二日目 雨のち曇り

利用した登山口

三峯神社   鴨沢  

登山口へのアクセス

バス
その他: 西武秩父駅から三峯神社へのバス急行便が6便(平日5便)になりました

この登山記録の行程

【1日目】
三峯神社(06:40)・・・妙法ヶ岳分岐(07:03)・・・炭焼平(07:39)・・・霧藻ヶ峰(08:17)・・・お清平(08:31)・・・前白岩山(09:31)・・・白岩小屋跡[休憩 10分](09:50)・・・白岩山(10:28)・・・大ダワ(11:16)・・・雲取山荘(11:42)・・・雲取山[休憩 10分](12:15)・・・小雲取山(12:50)・・・雲取奥多摩小屋(13:15)

【2日目】
雲取奥多摩小屋(06:10)・・・ブナ坂(06:33)・・・七ツ石小屋[休憩 10分](07:07)・・・堂所(07:55)・・・小袖乗越(09:02)・・・鴨沢(09:27)

コース

総距離
約22.5km
累積標高差
上り約2,147m
下り約2,653m
コースタイム
標準9時間52
自己9時間22
倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今シーズン初テント泊で雲取山へ。前夜泊した三峯神社(標高1102m)から雲取山への変化に富んだコースは、長いが楽しめました。前白岩の肩(1580m)あたりから雲を抜け、白岩小屋裏手の展望所から和名倉山方面の眺望がよかった。雲取山荘(昼食営業なし)で水をいただき、山頂(2017m)へ。じょじょに雲が多くなってきて、奥多摩小屋(1747m)に到着する頃にはすっかり眺望もきかなくなっていました。この日のテント場は自分を含めて4張りでした。来たかったテン場でしたが、富士山も夕焼けもお預けのうえ、雨もぱらつき始めて早々に巣篭り。心配した強風はそうでもなかったものの、雨は夜中にかなり降って地面の跳ね返りでテントがどろどろになってしまいました。
 翌朝はとっぷりと霧の中。ふとテン場背後の森の中にちらほらと白い物が見えるので近寄ってみるとゴミ袋でした。この天気では山頂ピストンもあきらめて早めの下山開始。10m先の視界も効かない中を熊鈴ならしながら黙々と進み、七ッ石小屋で小休憩して無事に鴨沢に下山することができました。月曜でもけっこう登ってくる人がいました。

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フォトギャラリー:11枚

幻想的な霧の中を登って行きます

霧藻ヶ峰休憩所の先で大岩をトラバース(ちょっぴりスリル)

前白岩の肩付近で雲を抜けました

白岩小屋からの展望 この日いちばんの晴天(でも雲多い)

白岩小屋のテント場(ここは良さげ)

コミヤマカタバミ 苔の日陰にこっそりと

雲取山山頂

雲取山から小雲取山へ続く開放的な稜線

奥多摩小屋テント場にて

だんしんぐ・いん・ざ・みすと

ツツジが見頃でした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール
燃料 ライター カップ クッカー

登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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