登山記録詳細

無雪期登山
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試練の山 妙義山バラ尾根縦走 妙義山(関東)
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記録したユーザー

DAI KAI さん
  • 日程

    2016年5月21日(土)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:道の駅の向かいの市営第2駐車場に駐車。9:00出発時点でもガラガラ、帰着時点もガラガラ、インシーズンではないのでしょう。

  • 天候

    快晴
    [2016年05月21日(土)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

9:00妙義神社出発~9:20大の字~11:00相馬岳~茨尾根~12:00堀切下降点~中間道~13:30妙義神社


総距離 約7.2km 累積標高差 上り:約1,194m
下り:約1,195m
荒船山を登ったその足で妙義山へ。車の中から見える荒船山が岩の壁だとしたら、妙義山は岩の城、城壁のような岩壁の向こうにいくつもの尖峰が天に聳えています。
装備はヘルメット、ハーネス、ザックには念のため懸垂下降用のロープ、ハーネスにはスリングとロックカラビナで作った「ヒッカケ」を2つ接続、ルベルソ、スリング類とクイックドロー4つをマウントしています。
妙義神社の登山届ポストの右手にある階段から登山道へ入ります。登山道に入るとすぐに傾斜が急になり、すぐに大の字へ。大の字へ至る道は5m程度の岩壁を登ります。ホールドの形からして鎖ありきのルートなので、鎖を使ってサッサと登るが吉です。大の字からは眼下の街並みと背後の妙義山が一望できます。
辻で相馬岳へ至る道が分岐します。奥の院の脇から続々と鎖場が出てきます。スリングの先に付けたロックカラビナ「ヒッカケ」を鎖のプロテクション上部にかけて、もし落ちても体がプロテクションより下に落下しないようにして登ります。ただプロテクションは跨げないのでもう一つのヒッカケを駆使して、自分の体と鎖が離れないようにしながら高度を稼ぎます。
もちろんこんな面倒なことしないでガンガン登る人もいますし、混雑で渋滞した岩場でこれをモタモタしていたらヒンシュクを買います。しかし他人の不興より自分の命、私は念のための装備で険しい鎖場では必ずこれを使います。オートロックタイプのカラビナを使うとサッサとできるのでお勧めです。
ビビり岩を通過したところから続々と先行するグループに追いつき始め、渋滞が始まります。幸いにも先行を許していただけたので長時間の足止めを避けられました。しかし岩場の上は日射が厳しく汗がとめどなく流れます。水の消費が激しく残量に不安を感じ下山を焦り始めたころ、人面岩で休んでおられた方から水をいただき、回復!ありがたや!!
相馬岳までは危ないところは全て鎖があります。「鎖は登降の補助」として張ってあるものもありますが、ほとんど確かなフットホールドがない状況でスメアリングで立ち、腕力で高度を上げるための鎖です。鎖を使いまくるのがいいです。
ただ団体さんを中心に1本の鎖に何人も取り付いているのは肝が冷えます。せめてプロテクションごとに1人とかなら何とかなるかもしれませんが、、、その鎖とその鎖の支点は4人の体重を支えられるんでしょうか・・・いつか事故が起こるのではないかと心配になります。

相馬岳で朝登った荒船山を眺めた後、茨尾根を下降開始。
茨尾根は全体的にザレた急坂、細かい落石が起きやすく、上の登山者に肝を冷やし、下の登山者に気を使います。相馬岳までは頻繁に張ってあった鎖も少なく、5.7程度のフリークライミング、そしてクライムダウンが要求される場面が多いです。
ようやくたどり着いた堀切の下降点から中間道とのジャンクションはすぐ。装備を解除して一息ついて無事に下山しました。しかしどこかで地図を落としたようです。反省。

登山中の画像
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  • strongrenren さん
    DAI KAIさんも妙義山に行かれたのですね。
    僕は去年の7月に行きました。
    険しく、楽しい山でした。
    strongrenren

登った山

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