行程・コース
天候
【一日目】曇り 【二日目】雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
小田急秦野(神奈川中央バス)→ヤビツ峠
この登山記録の行程
【一日目】ヤビツ峠(9:30)→富士見橋→二ノ塔→三ノ塔(11:30)→鳥尾山→行者岳→新大日→塔ノ岳(15:00)→丹沢山(16:20)
【二日目】丹沢山(6:10)→塔ノ岳(7800)→花立山荘→堀山の家→駒止茶屋→大倉バス停(10:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【一日目】今日は丹沢山系を一泊二日縦走予定。ヤビツ峠から本日の目的地、丹沢山を目指す。一般道を2kmほど歩き登山口へ向かう。思いのほか登山道は泥濘も少なく歩き易い。順調に三の塔まで登り、少し早目のお昼ご飯。天気予報では曇りだったが、ガスが出ていて塔の岳方面がまったく見えない。時折陽が差す中、塔の岳へ向けて進む。何時ものことながら鎖場で渋滞。ストックはザックに収納して下りる事をお勧め。新大日直下で小休止。エネルギー補給して塔の岳へ向かう。塔の岳に着き、サイダーで喉を潤し、今日の目的地である丹沢山へ向かう。ガスの中を80分ほど歩き丹沢山に到着。夕食前に体を拭いて着替えを済まし、暫し休息。持参したウィスキーを一杯やりながらの夕食。家族で来られた2組と山の話に花が咲く。関西出身のご家族は百名山を全て登るらしく、羨ましい限り。夕食後、夕景を眺めに外に出る。富士山が薄らと見え、丹沢山系が雲海に包まれていて幻想的な風景が広がる。8時くらいに床に就き明日に備える
【二日目】あいにくの雨模様で鍋割山に行く予定を大倉に下山する事に変更。6時、塔の岳へ向けて出発。雨と霧の中を歩き、7時過ぎに塔の岳に到着。尊仏山荘で1時間ほどコーヒーを飲みながらのんびり過ごす。コーヒーを飲んでいると歩荷の世界チャンピオンが登場。大倉から重い荷物を担ぎ3時間で登るとのこと。今日のコーヒーもチャンピオンが運んだ水で作っているかも。その後、みやま山荘に泊まったパーティが続々と到着。皆さん雨の影響でルート変更したようだ。8時過ぎに大倉へ向けて下山。雨の影響で滑りやすく慎重に下山。途中、歩荷の若者3組と遭遇。話を聞くと大学のワンゲルらしく、夏のアルプスに向けた訓練を兼ねての歩荷とのこと。40kgの荷を担いでいるとのことで、中には自分より大きい荷物を担いでいる女の子がいた...若者たちの体力と精神力には驚かされる。3時間弱でバス停に到着。着替えを済まし、バスで渋沢へ行き小田急で帰路へ。秋には、行けなかった鍋割山へ再チャレンジ。
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今日もヤビツ峠から登山開始
一般道を2kmほど歩き登山口へ向かう
ここから丹沢山を目指す
二の塔までは厳しい登りが続く
二の塔直下の急登...晴れた日は大山が見える
二の塔到着、休憩せずに三の塔へ向かう
二の塔から三の塔を見るもガスで山頂見えず
三の塔到着、少し早目のお昼ご飯
晴れた日には塔の岳と稜線が見えるはずだが...
お地蔵さんに手を合わせ無事の登山を祈願
行者岳到着、塔の岳まで2.3km
塔の岳まで2.2kmの鎖場...渋滞中
ストックをザックに収納し慎重に下りる
新大日手前の階段...きつい
綺麗だったから1枚...木の名前は?
新大日到着
塔の岳直下から尊仏山荘が見える...もう少し
塔の岳直下の急登
塔の岳到着、サイダーで喉を潤す
晴れていれば富士山が見えるはずが...残念
丹沢山へ向けて出発...残り2.6km
アップダウンの続く登山道を進む
丹沢山まで残り100m
日本百名山、丹沢山到着
本日の宿、みやま山荘
夕食...とても美味しかった
蛭ケ岳方面に落ちる夕日
肉眼では微かに富士山が見える
鍋割山方面に広がる雲海
朝食...今日も元気に歩くぞー!
ガスが煙るなか塔の岳に向けて出発
大倉に下る途中、歩荷の若者たちと遭遇...ガンバレ!
大倉バス停まで残り3km
雨とガスの中をひたすら下る
バス停手前の紫陽花...やっと登山終了
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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