行程・コース
天候
終始濃霧、風やや強し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで田沢湖スキー場の駐車場へ車を停め、水沢登山口へ
この登山記録の行程
水沢コース登山口(10:20)・・・旧車道終点(11:10)・・・登山道を見つけられず迷う(約50分)・・・ 水沢
分岐(13:30)・・・五百羅漢(13:40)・・・男岳山頂(14:05)・・・女岳分岐(14:20)・・・阿弥陀池西端(14:25)・・・阿弥陀池避難小屋(14:30)・・・男女岳(15:00)・・・片倉岳展望台(15:30)・・・八合目小屋(15:50)・・・バスでアルパこまくさへ(16:20)・・・徒歩で田沢湖スキー場へ(徒歩で約30分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・前日にアルパこまくさで八合目行きのバスを待っている最中、雨と風が激しくなり、泣く泣く棄権して帰りました。
・翌日は曇っていたものの、雨は一滴も降っていなかったため、再トライ。どうせなら登りがいのある水沢ルートを選択し、田沢湖スキー場の駐車場へ車を停め、登山口へ。この選択がまずかった。
・登山道は昔は車道として使われていた形跡があり、道幅が広く、ある程度の距離(2kmくらい)は、所々が降雨で侵食された砂利道だった。
・地図を見ると、水沢ルートは途中で点線が途切れており、登山道を探すのに約50分ほど迷った。地図には川ともう一本、薄い沢のようなものがあり、昨日の降雨があったため、薄い沢が奥の方の沢なのか、それとも、手前の沢なのか混乱してしまった。
・結局、地図の等高線を見ると、通常の広い尾根のような部分に線があったため、道はないものの藪の中を進み、なんとか見つけた。1時間弱藪漕ぎしていたので、上から下までびしょ濡れになった。登山道を登り始めた頃には、すでにかなり足を使ってしまっていたので、登り途中に3回ほど休んだ。
・男岳に向かう分岐点からは、濃霧がかかっており、しかも風が強く、体が飛ばされるまではいかないが、少し注意が必要だった。
・男岳 → 阿弥陀池 → 男女岳と進むが、終始強風と濃霧でどこを歩いているのかさっぱり。初めての秋田駒ケ岳だったので、地形がわからず、面白味は全くなし。男岳までは一人もすれ違わず、阿弥陀池手前で夫婦に遭遇、その後、男性一人、男性の二人組、夫婦1組とすれ違いました。
・登りで1時間迷ったため、すでに3時を回っており、急遽、八合目に降りてバスで下山することに変更
・運良く降りたらバスが待っていてすぐに出発し、アルパこまくさへ。
・アルパこまくさから、車を停めてある田沢湖スキー場までは直行がなかったため、アルパこまくさまで向かい、そこから道路を30分程度歩きました。
・疲れたので帰りに水沢温線に使って、汗を流しました。乳頭温泉は夕方閉まるのがやたらと早いのですが、水沢温泉は午後8時までは営業しており、露天風呂も広いので助かります。
・2日連続の悪天候で、自分は止むを得ず強行登山に及んだが、何も見えなかったので正直、魅力がよくわからなかった。、次回は晴れた日に来たいし、いや期待します。
・帰りのバスはツアーのお客さんでほぼ満車。なかなか取れない暇を見つけ、高いツアー代や電車代にお金を払って、関東やそれより南の方目んから来ているのに、このような天気では非常に気の毒だと思いました。
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