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開山祭の前に、登って来ました。(志賀高原の最高峰:岩菅山・裏岩菅山)

志賀高原の最高峰:岩菅山(2295m)裏岩菅山(2341m)( 上信越)

パーティ: 1人 (お山の船長 さん )

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行程・コース

天候

早朝から晴れで、雲が多目でした。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R292号線:志賀草津高原ルートで蓮池まで、そこから奥志賀・切明温泉方面へ、、一ノ瀬スキー場を過ぎ、緩く右折して林道へ、1㎞程で岩菅山登山口へ到着(車は7~8台駐車可能です。)

この登山記録の行程

岩菅山登山口発(5:50)⇒アライタ沢(6:00)⇒岩菅山登山中間地点看板(6:50)⇒ノッキリ(7:20)⇒岩菅山頂着(7:47) 岩菅山頂発(7:55)⇒裏岩菅山頂着(8:20) 裏岩菅山頂発(8:50)⇒岩菅山頂着(9:20) 岩菅山頂発(9:30)⇒ノッキリ(9:55)⇒アライタ沢着(10:40) アライタ沢発(10:45)⇒岩菅山登山口着(10:55)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約760m
下り約760m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

例年より雪が多く、岩菅山登山道中間地点からノッキリまでの登山道は雪に覆われ、登山道を迂回を余儀なくされる場面も数ヶ所有りました。ノッキリ付近も、コメツガの木立と一面の雪に覆われ、登山道が全く解からず、目印の赤いテープが頼りでした。ノッキリから岩菅山頂までは、急峻な岩場やガレ場なので雪は有りませんでした。ただ、この冬は雪が多かった為か、木組みの階段の半数が倒壊して居ました。それと、魚野川源流域側の崖の縁を上がる登山道の一部に、雪の重みも手伝って、クマ笹やハイマツの根の下の部分から谷側に数ヶ所亀裂が入って居ました。最大で10㎝幅の3m位でした。翌日の4日に、山ノ内町役場の観光商工課へ報告して置きました。大自然の力は、絶大です。岩菅山から裏岩菅山までの稜線は、雪が無い所と、部分的に吹き溜まりが有り、まだ3m以上の積雪と雪庇が谷川に張り出して居ました。登山道を覆う雪面の歩行には十分注意が必要で、登山道から少し外れても、山側に迂回した方が賢明です。帰路の岩菅山~ノッキリの間で、初老の登山者が小休止して居て、今回の山行で唯一の登山者にお会いしました。29年振りに登った岩菅山の稜線では、久し振りにゆっくり写真を撮ったり、大自然に浸り、心身共にリフレッシュする事が出来ました。最終水場のアライタ沢で、持って歩いた水筒の水を捨て、2本の水筒に清水を詰めて、家族の土産にしました。午前中だけの山行でしたが、初春のトレッキングを満喫しました。


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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 サンダル バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ

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登った山

岩菅山

岩菅山

2,295m

よく似たコース

岩菅山 長野県

大きな山容と展望を誇る志賀高原の主峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
9時間
難易度
★★
コース定数
34
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