行程・コース
天候
雪
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:平湯温泉バスターミナルまで、高速バス。
途中:中の湯から平湯温泉バスターミナルまで、路線バス。
帰り:平湯温泉バスターミナルから、高速バス。
この登山記録の行程
5:00平湯温泉-10:20安房峠10:50-14:20中の湯温泉-15:10中の湯バス停
・平湯温泉から中の湯まで冬季通行止の国道158号線を利用。
・平湯温泉からアカンダナ駐車場付近まで除雪されているが、新雪が積もっていたのでシールで登った。
・アカンダナ駐車場付近で通行止めのゲートがあり、除雪最終地点となる。
・国道158号線は、途中ショートカットしながらシールで登った。
・安房平までトレースがあったが、その先はノートレースであった。
・安房峠手前では、雪崩で道路が埋まっているところが多くなった。
・安房峠まで登り、そこから下りになる。
・下りでも傾斜が緩く新雪が深いのでしばらくシールを付けたまま下った。
・安房峠から先でも、雪崩で道路が埋まっているところが多かった。
・小船を過ぎたあたりでパウダースノーの中をスキー滑走。
・途中、平らで広いところで、シールでラッセルして進んだ。
・焼岳登山コース(赤布、トレースあり)に合流し、中の湯温泉までスキー滑走。
・中の湯温泉から中の湯バス停までは、除雪されていたが、新雪が積もっていたのでスキー滑走で下った。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
パウダースノーが北海道に匹敵すると言われる平湯温泉エリア。
一番寒くて積雪が豊富な2月の連休に平湯温泉の露天風呂に入ってみたかったので行ってみた。
露天風呂は、うず高く積もった雪に囲まれていた。
降りしきる雪の中での入浴は、格別であった。
平湯温泉の近くには中の湯まで冬季通行止となる国道158号線の区間がある。
その区間をいつかスキーで縦走してみたいと思っていた。
この時はパウダースノーが多すぎてラッセルが大変であったが、最大幅165mmでフルロッカーのVOLKL KUROのスキー板の浮遊力に助けられて効率よく進めた。
スキーを付けていれば膝までの沈みですんだが、スキーを脱ぐと体全身が雪に埋もれてしまうくらいで、積雪の多い箇所では雪をよく踏み固めてからでないとスキーを脱げなかった。
スキー滑走は、安房峠を越えた中の湯側の傾斜の急なところだけしか楽しめなかった。
しかし、豊富なパウダースノーの中をスキーで走破できたことは満足であった。
次の日、平湯キャンプ場から四ツ岳に登る予定であったが、スタート時点で温泉街でも見通しが悪いほど雪が降っていたので断念し、平湯温泉スキー場でゲレンデスキーを楽しんで、その後、家に帰った。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | アイゼン |
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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