五月雨日光白根山

日帰り

日光白根山（関東）

2016.07.10（日）

パーティ： 1人 (space036 さん )

space036さん

行程・コース

天候

終日ほぼ快晴、微風

利用した登山口

菅沼駐車場　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：首都高～東北道～日光道～金精峠～菅沼駐車場（車中泊）
菅沼駐車場は、有料千円、250m奥登山道脇に無料駐車場あり。

この登山記録の行程

菅沼駐車場(04:30)・・・弥陀ヶ池(06:20)・・・分岐(06:24)・・・日光白根山(07:10)・・・五色沼避難小屋(07:40)・・・前白根山分岐(08:00)・・・前白根山[休憩 60分](08:10)・・・五色山(09:35)・・・国境平(09:52)・・・金精山(10:09)・・・金精峠(10:25)・・・菅沼駐車場(11:05)

コース

総距離: 約10.8km

累積標高差: 上り約1,273m; 下り約1,273m

コースタイム: 標準7時間30分; 自己5時間35分; 倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

　梅雨時なのに、快晴に恵まれました。
菅沼からの登山道は、よく整備され快適です。白いシャクナゲが残っていて癒されます。
白根山から前白根山、五色山を歩きながら、弥陀ヶ池、五色沼をぐるりと回ると、光の方向や角度の変化に緑色の池が表情を変えてくれます。池を中心とした外輪山を廻る独特な雰囲気が楽しめます。
　前白根山には、朱の濃いコマクサが咲いていました。金精峠に向かうハズが、コマクサに見とれながら間違って湯元に下りる道に入ってしまいました。随所に湯元の標識がありましたが、自分が間違っていることには気づかず、天狗平で標識の写真を撮って更に下ってから「あれっ！」。金精峠の標識が見当たらないことに気づき、地図を確認したところ天狗平は方向違いでした。調子に乗ってはいけないと神様が気づきを与えてくれたのだと自分に言い聞かせ、前白根までハァハァ・・。金精峠の分岐は、頂上手前にありました。五色沼避難小屋から登ってくると、前白根の頂上の賑やかさに気を取られてしまい、頂上直下の分岐は見落としやすいようです。罠にはまってしまいました。金精山付近は木の根と露岩に梯子とトラロープが張られ、少し緊張します。金精峠から菅沼は、旧街道を予想していましたが、ピンクのテープを頼りに、踏み跡を追いながら、気が抜けません。菅沼駐車場は、真夏の暑さでした。

フォトギャラリー：21枚

弥陀ヶ池の木道

シャクナゲ

石楠花の群落と弥陀ヶ池

２度目の朝食。１度目は梅おにぎりとお茶でした。

シャクナゲに癒されましたネ

イワカガミ

コケモモ

白根山ロープーウェー山頂駅が見えました。冬にはスキー履いてこっちを見上げてます

やって来ました頂上です

頂上直下の社で参拝しました

イワヒバリ発見、岩陰に隠れてから再び姿を現し次の瞬間飛び立ちました

白根山から五色沼

ぼんやり富士山遠望

いい色でしょ

木々の間から目を引きます

前白根山頂のコマクサ、朱が濃い

道間違えました。１時間ロスハァハァっ・・

ベニバナイチヤクソウかな

五色沼と白根山　絵のよう！

金精峠から男体山

金精峠からは踏み跡追い掛けて下ばかり見ていてカタツムリ見つけました

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	帽子
グローブ	サングラス	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証	ホイッスル
医療品	虫除け	ロールペーパー	行動食