行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路;大阪ーJR-京都ー地下鉄ー北大路駅ーバス(もくもく号)ー白梅橋
帰路:貴船口ー電車ー出町柳ー京阪ー淀屋橋
この登山記録の行程
09:17 白梅橋登山口出発
11:16 魚谷峠
12:03 柳谷山山頂
12:42 柳谷分岐(林道出合い)
13:00 滝谷峠
13:18 貴船方面分岐??? この道は行かない様に!
13:54 道なき激斜面を下って、谷底へ
14:05 貴船へ下山
14:45 鞍馬山登山口の喫茶店で一息 鞍馬山登るのあきらめたので
下山完了
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
12.3km 5時間30分
地下鉄北大路駅から8時40分のもくもく号に乗って白梅橋へ
北大路駅ではバス停の確認ができなかったが、前回降りたバス停の対向にあると思い行ってみると、バス停の時刻表にちいさく、もくもく号と書いてあった。今日は乗客6名だった。白梅橋では私一人下車、ほかの人は岩屋橋まで行くようだ
登山口から魚谷峠までは緩い斜度の林道を延々2時間登っていく、魚谷山は魚谷峠の林道正面から取りついて、最初急斜面を登っていくが15分程アップダウンを繰り返して到着する。ここは景色はないが、少し広場になっている。林の中でちょうど昼前なので昼食をとる。
30分程で柳谷方面へ下っていく。柳谷方面から、滝谷方面への道標はないが、地図を確認して右の谷筋を下っていく。ここは道が流されているので、かなり歩きにくい荒れた道になってしまっている。ただ、谷筋の一本道なので迷うことはない。
林道出合いへ降り立ち、右へと思ったが、地図をよく見ると、左の様だ。しばらく進むと、右手に滝谷峠方面への道標があるので、林道から山道に入っていく。
ここも道があって無いような荒れた登山道になっている。10分程で滝谷峠。ここでしばらく迷った。
計画ではまっすぐ進んで貴船に降り立つ計画だったが、国土地理院の地図を見ると、ショートカットの道がある様だ。滝谷峠を右に折れ、先々週通った、貴船山方面へ向かう。前に通った時には、分岐があったと思ったのが運の尽き。
行ってみると、分岐というよりただの踏み跡だった。恐る恐る入ってみる。林の中に開けた道筋があるので、進んでいく。次第に斜度がきつくなっていく。とうとう体を横にしないと降りられない斜面になる。危ないので、尾根筋まで移動して、降りていく。激下りというよりほぼ崖だ
さらに斜度がきつくなってきた。もう体を横にしても、滑り落ちそうな斜面だ。昨日の雨で、地面が濡れているので、少し滑りにくくなっているのが幸いした。慎重に半歩づつ下っていき、木の根元から、根元へ移動しながら降りていく。
やっと谷が見えてきた。さて、どうしたものか思案、右手と左手に谷があって、正面で合流している。こんな場合、正面に降りると崖になっていることが多いので、右手の谷に降りることにした。
谷を目の前にしたとき斜度が緩くなったので助かった。谷に降り立つと、踏み跡がうっすらとある。助かった~とひと安心。
地図ではあと300m程度だけど、本当に川の中を進むことになったら、大変だった。すぐにここは貴船の取水のための場所だと気が付く。そのための道だった。
300Mほどで貴船神社手前のトイレ横に出た。振り返っても、何の道標もない。ここにきてどっと疲れが出たので、鞍馬山へ登るのは諦めて、貴船神社へお参りして、のんびり貴船を見物しながら貴船口に向かうことにした。
それにしても、観光客が多い。川床の料理屋も満員の旗を揚げているところが多い。でも涼しいし、時折浴衣を着た女性にで会う、なんか情緒があっていい。
鞍馬山への登山口に来た時には、体力も回復したので、登ってみようと思ったけど、入口で入山料をとっている。・・・やっぱりやめた。目の前の喫茶店でアイスコーヒーを注文。
最悪の接客に気分が悪い。観光地だからしかたないのかねぇ・・喫茶店を出て歩いていると、前からバスが来た。横を見るとバス停に行列。う~ん、乗るかと思い行列に付く。
10分かからない内に貴船口に到着、駅では待ち客がホームからあふれている。
もしかして、今日は命拾いしたのかな?、前にも何度か同じ経験して懲りたはずなのに・・・・
国土地理院、道がないなら道を書くなよ!。なんて、ごめんなさい自己責任だね
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