行程・コース
この登山記録の行程
武尊神社駐車場(09:20)・・・須原尾根分岐[休憩 20分](09:55)・・・手小屋沢避難小屋[休憩 20分](11:20)・・・武尊山(沖武尊)[休憩 30分](13:50)・・・剣ヶ峰山(西武尊)・・・武尊沢徒渉点[休憩 10分](17:30)・・・須原尾根分岐(18:30)・・・武尊神社駐車場(18:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬期に2回撤退した武尊のリベンジ山行。手小屋沢避難小屋を経由して登る。武尊神社を出発し、分岐点を過ぎると徐々に傾斜が増してきて急登となる。登山道は前日までの雨の影響で泥濘、とても歩きにくい。稜線へ出て少し歩くと避難後への分岐となり、行動食を食べて小休止。徐々に岩が多くなり滑り易いので注意しながら歩を進める。このルートには鎖場が5カ所あるが、どれも傾斜がきつく雨の影響で滑り易くなっていた。できるだけ鎖に頼らないように登る。5カ所の鎖場を登り切ると稜線に出るが山頂はまだ見えない。少し歩くと、やっと山頂が見える。剣ヶ峰方面はガスっているが、ガスの切れ間から時折山頂が顔を出す。山頂に到着すると特徴的な標識が出迎えてくれる。晴れ間が出て、剣ヶ峰や中ノ岳方面が一望出来た。一先ずリベンジ成功!先が長いので30分程休憩し、剣ヶ峰方面へ下る。ミヤマイワニガナやウスユキソウが咲いている登山道を下る。人工的に石が敷き詰められているが、滑り易いので注意しながら下る。20分程下ると、2016年2月の撤退地点付近に着き、武尊山を眺めながら当時の事を振り返る...もう少し時間があれば登れたのに。アップダウンを繰り返しながら剣ヶ峰へ向かう。剣が峰への分岐に到着し小休止。剣が峰は2月に登ったのでそのまま武尊沢へ下る。少し下って2015年12月の撤退地点で写真撮影を済ませ、先を急ぐ。ここから武尊沢へは距離は短いが段差が高い急斜面が延々と続く。写真を撮る余裕もなく一気に武尊沢まで下る。武尊沢で小休止し武尊神社に到着。携帯電話がつながる地点まで更に歩き、タクシーを呼んで帰路へ。タフな山でヘロヘロになったが、鎖場や稜線歩きが出来た楽しい山行であった。
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武尊神社から登山開始
分岐から避難小屋方面に向かう
登り初めは比較的緩やか
徐々に急登へ変わる
稜線に到着
避難小屋までは緩やか
避難小屋に到着
高度を上げていくと岩が多くなる
一番目の鎖場(階段が一部欠落)
二番目の鎖場
ミヤマカラマツ
三番目の鎖場
四番目の鎖場
最後の鎖場(登り切れば稜線)
稜線を少し歩くと山頂が見える
ガスの切れ間から一瞬「剣ヶ峰」が姿を現す
標高2,158m武尊山に到着
武尊山から中ノ岳を望む
剣ヶ峰に向かう
ミヤマイワニガナ
ウスユキソウ
ツリガネニンジン?
人工的に石を敷き詰めた登山道
2016年2月撤退地点付近から
お花畑
分岐に到着
2015年12月撤退地点付近から
武尊沢渡渉点に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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