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夏山でリベンジ

武尊山( 上信越)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

武尊神社駐車場  

登山口へのアクセス

タクシー
その他: JR水上→武尊神社(タクシー7,080)
※帰りはタクシーを予約した方が良い

この登山記録の行程

武尊神社駐車場(09:20)・・・須原尾根分岐[休憩 20分](09:55)・・・手小屋沢避難小屋[休憩 20分](11:20)・・・武尊山(沖武尊)[休憩 30分](13:50)・・・剣ヶ峰山(西武尊)・・・武尊沢徒渉点[休憩 10分](17:30)・・・須原尾根分岐(18:30)・・・武尊神社駐車場(18:55)

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約1,352m
下り約1,352m
コースタイム
標準7時間10
自己8時間15
倍率1.15

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

冬期に2回撤退した武尊のリベンジ山行。手小屋沢避難小屋を経由して登る。武尊神社を出発し、分岐点を過ぎると徐々に傾斜が増してきて急登となる。登山道は前日までの雨の影響で泥濘、とても歩きにくい。稜線へ出て少し歩くと避難後への分岐となり、行動食を食べて小休止。徐々に岩が多くなり滑り易いので注意しながら歩を進める。このルートには鎖場が5カ所あるが、どれも傾斜がきつく雨の影響で滑り易くなっていた。できるだけ鎖に頼らないように登る。5カ所の鎖場を登り切ると稜線に出るが山頂はまだ見えない。少し歩くと、やっと山頂が見える。剣ヶ峰方面はガスっているが、ガスの切れ間から時折山頂が顔を出す。山頂に到着すると特徴的な標識が出迎えてくれる。晴れ間が出て、剣ヶ峰や中ノ岳方面が一望出来た。一先ずリベンジ成功!先が長いので30分程休憩し、剣ヶ峰方面へ下る。ミヤマイワニガナやウスユキソウが咲いている登山道を下る。人工的に石が敷き詰められているが、滑り易いので注意しながら下る。20分程下ると、2016年2月の撤退地点付近に着き、武尊山を眺めながら当時の事を振り返る...もう少し時間があれば登れたのに。アップダウンを繰り返しながら剣ヶ峰へ向かう。剣が峰への分岐に到着し小休止。剣が峰は2月に登ったのでそのまま武尊沢へ下る。少し下って2015年12月の撤退地点で写真撮影を済ませ、先を急ぐ。ここから武尊沢へは距離は短いが段差が高い急斜面が延々と続く。写真を撮る余裕もなく一気に武尊沢まで下る。武尊沢で小休止し武尊神社に到着。携帯電話がつながる地点まで更に歩き、タクシーを呼んで帰路へ。タフな山でヘロヘロになったが、鎖場や稜線歩きが出来た楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:28枚

武尊神社から登山開始

分岐から避難小屋方面に向かう

登り初めは比較的緩やか

徐々に急登へ変わる

稜線に到着

避難小屋までは緩やか

避難小屋に到着

高度を上げていくと岩が多くなる

一番目の鎖場(階段が一部欠落)

二番目の鎖場

ミヤマカラマツ

三番目の鎖場

四番目の鎖場

最後の鎖場(登り切れば稜線)

稜線を少し歩くと山頂が見える

ガスの切れ間から一瞬「剣ヶ峰」が姿を現す

標高2,158m武尊山に到着

武尊山から中ノ岳を望む

剣ヶ峰に向かう

ミヤマイワニガナ

ウスユキソウ

ツリガネニンジン?

人工的に石を敷き詰めた登山道

2016年2月撤退地点付近から

お花畑

分岐に到着

2015年12月撤退地点付近から

武尊沢渡渉点に到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

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登った山

武尊山

武尊山

2,158m

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