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雨飾山 2016.07

雨飾山( 上信越)

パーティ: 2人 (コシアブラ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

柏崎(微雨)、登山口(曇り)、次第に晴れ、山頂ガス取れず

利用した登山口

雨飾高原キャンプ場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: H部長号
柏崎(4:30発)~R8~糸魚川~R148~県道114号~雨飾高原キャンプ場(7:10着)

この登山記録の行程

雨飾高原キャンプ場(07:30)・・・荒菅沢(08:46)・・・笹平分岐(10:02)・・・雨飾山[休憩 60分](10:23)・・・笹平分岐(11:43)・・・荒菅沢(12:33)・・・雨飾高原キャンプ場(13:40)

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約1,064m
下り約1,064m
コースタイム
標準7時間5
自己5時間10
倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雨飾キャンプ場に到着し、既に先客車両40台ぐらいの埋まり様。
空は明るいがガスが立ち込め山頂はおろか周囲の山々も見えず。
トイレ併設の小屋内のポストに登山届を投函後登山開始。僅かに下り、湿地帯の木道歩きで、木橋が跨ぐ小川内にイワナ発見も素早く逃げて行った。先日からの雨で斜面の沢からの水が抜けた跡が各所にあり、木道も湿地面と同じ高さで大雨時は冠水するかも。(木道上を水が流れているところもあった。少々滑りやすい。)
〇/11の看板が時折あるが、山頂まで400mおきにあるらしい。(登山口の看板に解説があった)。湿地帯を抜け斜面に入るところが2/11、その後しばらくひたすら急登。でも九十九折で大木のブナ林内なので、木の根や石の足場を探しながら登ったが、あまり登りにくさはない。平坦路はジメジメ、ゴタゴタ状態で軽快な横移動とは行かず、足元を気にしながら歩行。
荒菅沢は適度な水量で濡れる事無く難なく渡渉した。上部200mぐらいに雪渓があった。
沢の右斜面の急坂を上るが非常に急! 粘土質の路面に小石で滑りやすい。
次第に広葉樹が少なくなり岩場出現も、ロープや梯子が設置されていて助かる。
全くガスが晴れず遠方は望めなかったが、稜線から見る近傍は多種の花が多々咲き誇り、また結構高度感があった。しかしガスが残念。
登り切ると笹平、暫く僅かなアップダウンの横移動で登山道の両脇は白やピンク、紫の花のお花畑で、いい時期に来たなと思った次第。山頂は見えぬものの、地図を見て最後の急登と思ったところを登ると沢山の話し声が聞こえてやはり山頂。私が祠に賽銭礼拝し、H部長が寄付箱に寄付をしようとするも開け方が判らず周囲の方に教示戴き寄付した。(H部長はその後開け方が判らぬ方々に教えていた)
やはり山頂からは隣の北峰しか見えなかったが、早い昼食準備の最中に歓声が聞こえたので顔を上げると北アルプスの方向のガスが晴れ、数峰が見られたのは幸運だったが、その後すぐに見えなくなった。
山頂でゆっくりした後に来た道を戻ったが、やはり急登は急坂、登り以上に慎重に下山した。
 山名は風流な感じだが、コースは短いながらもきつさはある。
特に下りは非常に滑りやすく慎重に行くことが大事で、雨の日の登山も斜面が急なだけに鉄砲水や急な増水などが予想され慎重な判断が大切と思った次第。
この時期、花は見事なので良い天気の時に登山することをお薦めしたい。

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装備・携行品

登った山

雨飾山

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1,963m

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