行程・コース
天候
晴れ後曇
登山口へのアクセス
バス
その他:
毎日新聞社の山岳夜行バス 谷川岳山開き号6000円(片道 往復だと10000円)
毎日新聞社21:15出発 土合3:30着
この登山記録の行程
6)土合(4:30)~西黒尾根登山口(4:45)~巌剛新道出合(6:30)~谷川岳トマノ耳(7:38)~谷川岳オキノ耳(8:00)~肩の小屋(8:45)~熊穴沢避難小屋(9:30)~天神峠(10:15)~第一徒渉点(11:30)~林道出合(11:55)~谷川温泉(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山岳夜行バスを利用したが狭いので非常に寝にくかった。JRで臨時夜行列車が出ていたらしい。ハッキリ言ってこっちの方が良かったかも。
西黒尾根を訪れるのは37年ぶり。しかも登るのは初めて。急坂とは聞いていたが、それほどでもなくホッとした。下半分は樹林帯なのでポールが役になったが、上半分は岩稜帯なのでポールは邪魔。
今回は雨の中を歩くという目的を持っていたが、何の因果か「晴れ」。まあ景色が良かったのでそれはそれとして良かったと思う。
谷川岳を訪れるのは33年ぶり。しかも景色が見られたのは初めて。前は雨だったり、霧がかかっていたりで景色どころの騒ぎではなかった。頂上直下の雪田を嫌って回り込んでみたが、これが大失敗。強引に乗り切ったが疲れるだけであった。
今回は谷川岳の山開きだけあって人が多かった。特に天神尾根コースは大変な賑わい。すれ違うのに一苦労。おまけに雨の影響か道は完全なお汁粉状態。小学1年生くらいの子供もいて連れてくる親の苦労も大変だろうなと思った。
天神峠から谷川温泉への道がちょっと分かりにくい。天神峠から高倉山ゲレンデに向かって滑りやすい草の道を下る。高倉ゲレンデに着いたら『保都野沢』の標識に従って歩く。入口に熊の糞が落ちていたのに驚く。
このコースはとにかく静か。登山者が少ないのだろうが、刈り払いがされているので道が分かりにくいことがない。しかし、濡れ落ち葉や隠れ石に足を取られ転ぶこと数回。時折、姿を現す蛇に驚かされる。また、道幅も狭く傾いているため非常に歩きにくい。
昭文社の地図では「徒渉4回」と記されているが、雨の影響であろう6回徒渉した。最初の徒渉地点で徒渉に失敗。靴の中に水が入ったため、ここで大休止。ちょっと目を離した隙にヒルが靴下につく。慌ててライターの火をつけ、これを撃退。アルミ製の梯子がを上るとスキー場は間近。ヒルに襲われることも蛇に驚かされることも無いが、とにかく平凡な歩き。
立ち寄りの『湯テルメ』は民家が見えてきたら一般道の方に向かう道を行けば良い。一般道に出た場合、右に進めば10分としないうちに看板が見えてくる。入浴料は550年。但し2時間までという限定あり(そんなに長くいる奴はいない)。ここから先はJRの水上駅まで歩くも良し、500円出してシャトルバスに乗るも良い。タクシーは1800円だそうだ。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | ライター | クッカー |
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