行程・コース
天候
麓は晴れ、山頂は曇り、山行中降雨はなし。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
群馬県片品村、国道120号の伊香原よりOGUNA武尊スキー場を目指す。スキー場の駐車場
に駐車。
この登山記録の行程
OGUNA武尊スキー場(06:15)・・・天狗尾根、スキー場分岐(07:56)・・・前武尊(08:50)・・・P2103(家の串)(09:55)・・・中の岳南の分岐(10:35)・・・武尊山山頂(11:10)(12:00)・・・中の岳南の分岐(12:20)・・・P2103(家の串)(12:55)・・・前武尊(13:50)・・・天狗尾根、スキー場分岐(14:20)・・・OGUNA武尊スキー場(15:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
武尊山に登るには3ルートがあるが、今回は前武尊に鎮座する「日本武尊命」像を見たいので、OGUNAほたかスキー場からのルートで登ることにした。スキー場内の林道を約1時間40分程歩き登山道に入る。登山道は登りがキツイところもある。登山道から約1時間弱で前武尊に到着。立派な社があり、「日本武尊命」像が祭られていた。ここから武尊山へは3.7kmと書かれた道標がある。ここまで花はマイズル草とゴゼンタチバナ草が見られた。約10分程歩くと鋭い岩峰の剣ヶ峰が現れる。ここをトラバースするが、笹の根があり滑りやすいので注意。
この先P2103の「家の串」に着くが途中イワカガミや立ち枯れの木があり楽しませてくれた。
またロープのない岩の登りもある。「家の串」からは細い岩尾根が現れ恐怖を感じる。岩場には黄色い「ケキツキノボタン」?が見られた。晴れていればこの尾根からは展望が
よいとの事だが、あいにく雲が低く垂れこめ周囲の山々や山麓の展望はできず。ここは雨天時は滑ると思うので、注意が必要。積雪期はとても無理と思います。
約40分程度で「中の岳南の分岐」に着く(武尊牧場からの合流点)。ここから約30分で武尊山山頂に着くが、下山してきた人よりこの先雪渓があるとの事。アイゼンは持って来なかったので状況を聞くと、山頂手前の斜面はキックで登れるとの事で一安心。
「中の岳南の分岐」の少し先に「菩薩界の水」という水場がある。2000mを超える場所に
水場があるとは・・・。山頂の手前にも、「日本武尊命」像がある。前武尊での像とは少し
異なっているが、この像もまた立派な像でした。山頂からは360°の展望を期待したが、雲間に燧ヶ岳、至仏山がわずかに見えた程度で残念でした。次回に期待です。でもこの梅雨の時期で雨に降られなくて良かったです。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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