行程・コース
天候
雪のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
丸沼高原スキー場に駐車(無料)。
この登山記録の行程
5:00スキー場駐車場-7:00丸沼高原山頂駅7:10-8:20地獄ナギ-11:30奥白根山12:20-12:40五色沼13:00-13:50弥陀ヶ池14:00-14:50丸沼高原山頂駅-15:10スキー場駐車場
・ゲレンデの標高1800mくらいから新雪が積もりはじめた。
・ゲレンデトップから山頂まで新雪が15cm前後。
・南面は根雪がない状態で新雪が積もっており、岩と岩の間に新雪が埋まった状態で、とても歩きにくかった。
・西面、北面、東面は、雪付きは比較的良好。
・日光白根山では山頂直下の東面ルンゼが一番滑りやすいと思った。
・東面ルンゼは、積雪が十分あり、雪崩もありませんが、両側のゴルジュからの落石が若干あった。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
日光白根山に行ってきた。
今回は、次の日の越後駒ヶ岳の前哨戦として巻機山米子沢BCを予定していたが、天気予報では山頂のほんの一部だけ雪で麓で雨足が強い予報だったので中止し、この日はどこにも行かないつもりだった。
しかし、よく考えてみると、1800m以上の標高の高いところに行けば、新雪をたのしめることに気づき、標高の高い日光白根山に行くことにした。
今回の日光白根山BCスキーは、2回目。
1回目は、昨年12月に菅沼登山口から登ったが、雪が少なくて弥陀ヶ池の上の斜面の一部しか滑走できなかった。
今回は、滑りを重点にしてみた。
夜明け前に、小雨の丸沼高原スキー場に到着し、スキーの準備をして、営業開始前のゲレンデをシールで登りはじめた。
標高が高くなるにつれ、霙まじりになり、その後、完全な雪になった。
雨から雪に移り変わる様子を楽しむことができたので、天気が悪いことは気にならなかった。
ゲレンデトップになると、積雪が10cm弱あった。
ゲレンデトップの東屋で朝食を食べた。
登山道に入ると、最初は降雪前のトレースが見えたが、積雪が増えるにつれ、トレースがわからなくなった。
登山道では、森林限界までは古くて硬い雪の上に新雪が積もっていて、登りにくかった。
森林限界を超えると、南面であったので、古い雪がほとんどなくて、ガレ場が新雪で埋まった状態だった。
そのため、岩と岩の間を踏み抜いたり、踏み抜くと思って力強く踏み込んだら岩の上を乗り上げたりして、とても歩きにくかった。
南面のスキー滑走は無理。
日光白根山に登頂したときガスがかかったが、雪が止み、風がなくて、柔らかな気持ちのいい雰囲気だったので、しばらく山頂にいた。
この日は、天気が悪かったので、山頂まで登ってくる人は、見当たらなかった。
どこからスキー滑走しようか周りを見て、結局、山頂から10mほど崖を下ったところから東面ルンゼに滑り込めるポイントがあったので、そこから滑走することにした。
ガスで近くしか見えなかったので、東面ルンゼでは、緊張感のある滑走を楽しんだ。
東面ルンゼは、傾斜が40度前後で、雪崩や亀裂もなく、比較的広いので、気持ちのいい滑走が楽しめた。
新雪が15cmほどあったのでターンがしやすかった。
東面ルンゼを進み、疎林を経て、五色沼に滑り込んだ。
五色沼で昼食を食べた。
五色沼は比較的高い山で囲まれているので、大声で「ヤッホー」と叫んでみると、風がなかったせいか、長い間、こだまが響き渡った。
面白いので、何度も大声で叫びまくった。
その後、弥陀ヶ池手前のコルの上まで登り上げ、弥陀ヶ池に滑り込んだ。
その後、七色平手前のコルまで登り上げ、登山道を滑走したり、歩いたりして、ゲレンデトップに到着した。
七色平あたりの平らなところでは、スキーやスノーシューの跡がやたら多かった。
ゲレンデは、意外とお客さんが多かった。
その代わり、雪面はジャワジャワで滑りにくかった。
それでもあっという間にゲレンデボトムに到着。
この日はスノボの試乗会を開催していた。
下山後、道の駅白沢の望郷の湯で入浴し、その後、夕食を食べた。
このころには、晴れていた。
食事後、次の日の越後駒ケ岳への集合地点である月夜野道路情報ターミナルに行って車中泊した。
次の日は、とてもいい天気になりそうだと思った。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
| 健康保険証 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
| アイゼン | |||||
| 【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット | |||||



















































