子連れ百名山〜063早池峰山 1日で1座目（前夜泊）

ハイキング

早池峰山（1917m）（東北）

2016.07.31（日）

パーティ： 4人 (unchikutareo さん、ほか3名）

unchikutareoさん

行程・コース

天候

曇りのち晴れ

利用した登山口

小田越　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：往路：東京→東北道→花巻JCT→釜石道→東和IC→道の駅とうわ（入浴＆夕食＆車中泊）→岳駐車場（0530発）→シャトルバス→小田越（0554着）

復路：小田越（0912発）→シャトルバス→岳駐車場（0935着）

この登山記録の行程

小田越(05:55)・・・五合目・御金蔵[休憩 10分](06:50)・・・早池峰山[休憩 10分](07:33)・・・五合目・御金蔵[休憩 10分](08:10)・・・小田越(09:03)

コース

総距離: 約4.9km

累積標高差: 上り約670m; 下り約670m

コースタイム: 標準4時間10分; 自己2時間38分; 倍率0.63

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

息子小3、娘小5
　百名山も6合目を過ぎると、遠い山、きつい山が多くなってくる。なるべく、与し易い山を残すべく、やる気があるときは遠隔地orきつい山を選ぶようにしています。今回は、野暮用、父の1周忌などで3週間空いたので、遠隔地。天候で判断して薬師岳、南アと迷った末、早池峰山をチョイス。娘が見たかったハヤチネウスユキソウが見られるかな。
　土曜午前の仕事を終え、一路、東北道を走って東和ICを降りる。IC出口すぐの「道の駅とうわ」へ。隣接する東和温泉で入浴＆夕食＆車中泊。お風呂は単純泉と炭酸泉が楽しめます。そしてレストラン日高見はホロホロ鳥や特産牛豚、盛岡冷麺などメニューも豊富で美味しいし早い。感激。トイレも至近で車中泊も快適でした。
　翌朝0330起床。シャトルバスの出る岳駐車場に0430到着。寒くもなく爽やかな気候。そして朝焼けの早池峰山が美しい！子供を起こして支度＆朝食。今の時期の週末は0530から30分おきにバスが出る。現在、河原坊コースが使えないので、小田越でバス下車。小田越ピストンです。天気もよいので、結構な登山者だ。そしてボランティア多数！携帯トイレも売ってます（￥400）。
　登山道に入って暫くすると携帯トイレブース。すごい！1合目まではオオシラビソ（アオモリトドマツ）やコメツガなどの針葉樹林帯を緩やかに進む。1合目から樹林帯を抜け岩場歩き。蛇紋岩なのでスリップ注意。
　ここからは直ぐに2合目、3合目の標識が出てくる。向かいの薬師岳も美しい山だ。時折吹く涼風が心地よい！ミネウスユキソウは多いけど、主役のハヤチネウスユキソウは少ない。気づけば5合目の御金蔵。この辺はチシマフウロが咲き誇っていた。このあと、名物の鉄ハシゴ。この辺にハヤチネウスユキソウは多かったかな。気づけば8合目。このあとは、お花畑を優雅に進めば山頂。山頂から岩手山が雲で隠れてたのが残念だったけど、絶景でした。
　帰りは、蛇紋岩のスリップを注意しながら下りる。家族全員快調だったのもあり、だいぶ早く降りてこられた。なのに、バスは我々をおいて走り去る。何で～と追いかけたら、「すいません。回送と勘違いしてました～」。無事、駐車場まで戻る。この時点でまだ10時前。皆と相談の結果、帰りに吾妻山もやっつけることに（驚）。風呂も入らず急いで移動。（つづく）

現在、河原坊は崩落のため規制中。
携帯トイレブース多数！整備バッチリです。蛇紋岩なのでスリップには注意。
鉄ハシゴはありますが、高所恐怖症の人以外は問題なし。

トイレ
小田越登山口：簡易トイレ（大）x6、（小）x2、携帯トイレ販売中
登山道は入って早めに携帯トイレブースx1あり
早池峰山山頂避難小屋：携帯トイレブースx3あり、携帯トイレ販売中

道の駅とうわ：食事（1100～2100）＆入浴（大人￥600小人￥300、2200まで）可能！
岳駐車場：100台、水洗トイレ（和式）あり
シャトルバス：平成18年6月11日～8月6日の土・日曜日及び祝日は普通車両：午前5時から午後1時まで通行規制のため0530から30分おきに岳駐車場からバス利用！往復大人￥1400、子供￥700