• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

夏の谷川岳ピストン

谷川岳( 上信越)

パーティ: 1人 (dora さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 上毛高原(バス)→谷川岳ロープーウェイ(1,150円)

この登山記録の行程

ロープウェイ土合口駅→天神平駅(9:40)→熊穴沢避難小屋(10:20 10:40)→肩ノ小屋→トマの耳(12:30)→オキの耳(13:00 13:30)→トマの耳→肩ノ小屋→熊穴沢避難小屋→天神平駅(16:30)→ロープウェイ土合口駅(17:00)

コース

総距離
約10.9km
累積標高差
上り約1,335m
下り約1,335m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

初の谷川岳登山。上毛高原バス停は長蛇の列、運よく座れたがバスの中は通勤列車なみ。ロープーウェイで天神平へ向かい、天神平から登山開始。熊穴沢避難小屋までは台風のせいか足場が悪く、段差も高い所が数カ所。40分程で到着し、本格的な登りに備え一休み。樹林帯を抜けると岩場の急登が続く。鎖場では登る人と下る人と交互に行き交い渋滞。景色を眺める余裕もあまりなく、天狗のトマリ場直下まで登り、景色を眺めながら一休み。天狗のトマリ場を過ぎ肩の小屋の直下から階段が続き、表尾根を登っている感じがする。肩の小屋では多くの登山者が休憩していたため、一気に山頂へ向かう。谷川岳トマの耳の山頂は多くの登山者が集い、写真撮影の順番待ち。山頂の標識を撮影し、谷川岳オキの耳へ向かう。ここで朝日岳方面の景色を見ながらお昼ご飯。久し振りにコンロでお湯を沸かし、ショートパスタのナポリタンを食す。下山も混雑が予想されるので30分程の休憩で下山開始。順調に階段、岩場を下山途中、鎖場の手前で緊急事態、女性の登山者が足を滑らせたらしく、若い登山者のグループが応急処置をしていた。足を固定するのを少しお手伝い、程なく県警の山岳救助隊員が到着し、お手伝いをしながらの下山。熊穴沢避難小屋まで下山し、救難ヘリコプターで救助された。頭は打ってなく足の怪我だけで済んで良かった、早い怪我からの回復を祈るばかり。改めて山の恐ろしさを感じた出来事だった。応急処置をしたメンバー、山岳救助隊のメンバーと天神平の駅からロープーウェイで下山。最終バスに間に合い、上毛高原から新幹線で帰路へ。これからも自分の体力、登山技術に見合った山登りを心がけよう。

続きを読む

フォトギャラリー:26枚

天神平1,319mから谷川岳を目指す

天神平から朝日岳を望む

天神平から20分程登った地点から谷川岳を望む

コース最初の鎖場

お腹が空いたので山並みを眺めながらどら焼きをパクリ

熊穴沢避難小屋到着…残り1.8km

熊穴沢を過ぎ本格的な登りが始まる

急登を多くの登山者が格闘中

天狗のトマリ場まで人影が途絶えない

中央に小さくトマの耳の山腹が見える

天狗のトマリ場を過ぎた地点から天神平を望む

谷川岳トマの耳1,963m到着

トマの耳からオキの耳へ

所々に雪渓が残っている

谷川岳オキの耳までもう少し

ヨツバシオガマ

谷川岳トマの耳山頂に多くの人が集う

谷川岳オキの耳1,977m到着

お昼ご飯はショートパスタのナポリタン

ハイマツの花

万太郎山方面の美しい山並

ニッコウキスゲ

ミヤマキンポウゲ…肩の小屋付近に沢山咲いている

天神ザンゲ岩

天狗のトマリ場を下から

上毛高原から帰路へ

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

谷川岳 群馬県 新潟県

天神尾根から谷川岳往復 上越国境の広大な山岳展望が楽しめる最短コース 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
21
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・西黒尾根から天神尾根へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間10分
難易度
★★★
コース定数
30
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・土合を起点に旧道・新道を周回する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間20分
難易度
★★★
コース定数
28
登山計画を立てる