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行程・コース

天候

快晴・微風、下山時曇り

利用した登山口

猿倉登山口(南)  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東北自動車道の「西那須野塩原IC」から国道400号線・121号線・352号線を通り、湯の花温泉を抜け林道に入り、猿倉北登山口まで約85km・1時間50分程度で到着します。林道の途中から11kmほど狭い未舗装ですが荒れていません。途中の猿倉南登山口にトイレがあります。ちょっと広い路肩は20台程度の駐車が可能です。人気の山なので、平日の朝6時20分に着いたのですが4台の駐車がありました。ちなみに日光側からの林道は最後の14km程度が未舗装で、広いですが荒れています。

この登山記録の行程

猿倉登山口(南)(06:30)・・・小田代(07:15)・・・木賊温泉分岐(07:35)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(07:50)・・・帝釈山[休憩 20分](08:50)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(09:55)・・・小田代(10:25)・・・猿倉登山口(南)(11:00)

コース

総距離
約8.6km
累積標高差
上り約896m
下り約896m
コースタイム
標準5時間24
自己4時間10
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

花の百名山で有名な田代山は、5月から8月まで次々といろいろな花が咲き乱れます。
今シーズン最後の「キンコウカ」の群落を見るために8月初旬に山行を計画しました。
途中の登山道は結構きついですが、人気の山なので足元はしっかり整備されています。
猿倉北登山口から標高差500m近くを1時間程度で一気に登りきると田代山湿原です。
突然に広がる高層湿原に思わず声が出ます。今までの疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
田代山湿原の細い木道は反時計回りの一方通行ですが、平日で人影はありません。
ゆっくりと花と池塘と景色を見ながら楽々に木道を帝釈山に進みますが飽きません。
湿原が終わり林を抜けると、真新しいきれいなトイレと田代山避難小屋が現れます。
帝釈山へ行く為に避難小屋を過ぎると一度下り始めます。ここはちょっと急な下りです。
樹林帯に入ると涼しく歩を進める事が出来ます。歩きやすい平坦な道が続きます。
登山道が明るくなって勾配が急になり岩が出始めると帝釈山の登山が始まります。
大きな岩を2回ハシゴで登って稜線に出ると、すぐに眺めの良い帝釈山の山頂です。
帝釈山の山頂で早い昼食をとり、来た道を戻り、もう一度楽しい田代山湿原に出ます。
一方通行の木道をぐるりと周回して、今シーズン最後の花を楽しんでから下山しました。
美しい景色と花を見るために、次に来るときは6月中旬から7月中旬を狙いたいです。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

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