行程・コース
天候
下界は曇天。路面は濡れており、夜に雨が降った模様。登り始めてしばらくは展望はなかったが、高度を上げ、雲海の上に出ると青空が広がる。その後、下山まで好天に恵まれたが、高度を下げ、御殿場ルート七合目付近からガスに覆われ2m先の視界もままならなくなった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
同行者の自家用車で自宅から水ヶ塚駐車場まで約3時間半。
水ヶ塚駐車場からシャトルバスで富士宮五合目登山口まで約30分(往復¥1,800)。
この登山記録の行程
富士宮五合目(07:24)・・・六号目(宝永山荘)(07:55)(08:00)・・・新七合目(御来光山荘)(08:18)(08:25)・・・七合目(山口山荘)(09:04)(09:16)・・・八合目(池田館)(09:47)(09:58)・・・九合目(万年雪山荘)(10:33)(10:56)・・・九合五勺(胸突山荘)(11:24)(11:43)・・・富士宮口頂上(12:16)・・・剣ヶ峰(12:35)(12:47)・・・富士宮口頂上(13:00)(13:22)・・・御殿場口頂上(13:25)・・・七合九勺(赤岩八合館)(14:16)(14:34)・・・七合五勺(砂走館)(14:51)(15:00)・・・七合目(日の出館)(15:06)・・・宝永火口(16:05)・・・第一火口分岐(16:14)(16:18)・・・六合目(宝永山荘)(16:29)(16:45)・・・富士宮五合目(16:58)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山未経験の同僚にせがまれ、5年ぶりに富士山に登った。
登りは岩場はあるが距離の短い富士宮ルートとし、下山は比較的降りやすいと思われる御殿場ルート経由、プリンスルートとした。
夏山シーズンだけに登山客が多い。およそ登山の装備と言えない格好の人々が目につくのも、他の山と一線を画している。
また、ゴミの投げ捨ても目につく。小屋の人の話では外国人客が捨てているとのことだが、何のことはない、日本人も登山道を外れて休憩したりしており、常識を持ち合わせていない点では人種は関係ない。
同僚は頑張った。登り始めですでにバテぎみだったため、秘かに登頂は無理だろうと思っていたが、コースタイムを上回る勢いで登りきった。
下山路の選択の正否は疑問だ。確かに傾斜は弛いがザレ場で歩き辛く、砂走りでは散々な目に遭った。更に七合目付近からガスが深くなり、とにかく道を外れないよう、地図と首っ引きの下山となった。
兎にも角にも無事に下山し帰路に着いた訳だが、同僚はこれが最初で最後の登山で、山を続けるつもりはないと言っていた。
まあ、そんなものだ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | |||
【その他】 携帯電話 |
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