行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーにて奈良田温泉にある丸山林道入口バス停留場前の駐車場に駐車、広河原まではバス(1130円)
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(07:53)・・・大樺沢二俣[休憩 30分](09:55)・・・八本歯のコル[休憩 30分](12:29)・・・北岳[休憩 10分](14:04)・・・北岳山荘(14:50)
【2日目】
北岳山荘(04:31)・・・中白峰(05:00)・・・間ノ岳[休憩 10分](05:46)・・・農鳥小屋[休憩 10分](06:39)・・・西農鳥岳(07:37)・・・農鳥岳[休憩 30分](08:12)・・・大門沢下降点(09:02)・・・大門沢小屋[休憩 30分](11:02)・・・吊橋(森山橋)[休憩 10分](12:41)・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)(13:16)・・・奈良田(13:34)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前の週に南アルプスにはお世話になっていましたが、お盆休みは計画通り白根三山を縦走しました。山の日は大人しく準備に勤しみ、日が暮れるころに出発して奈良田温泉へ。三時間位睡眠し身支度をして出発と思いましたが、肝心のバスが満車のため、一時間半ほど待ちぼうけ。予定を一時間以上遅れてのスタートとなりました。う~ん幸先が悪い…。
二俣の分岐までは沢のすぐ傍の樹林帯の道を行きます。しばらくすると中継点の八本歯のコルが望めます。二俣からは結構な急登のガレ場なんかを登って行きます。今回は荷物が重かったからなのか、そもそも持ち方が悪かったのか、はたまた寝不足だったからなのか、この辺で猛烈にばててしまいました。しまいには凄い暑いし、もう何が何だか…。何とか沢を離れる道に入るとコルまでの急登にぶつかります。ふと見上げるとバットレスがまぁなんと素晴らしや…。ひーひー言いながら梯子を登って行くと八本歯のコルに辿り着きます。八本歯の頭までの道は険しいものです。が、今回は登らず、真っ直ぐに北岳を目指した。北岳まではひたすら苦行に耐え登って行きましょう。北岳の眺望はきっと美しいハズです。きっとね…ガスっててじぇんじぇーん分かりませんでしたが…。初日は北岳山荘まで。北岳山荘は激混みで布団一枚当たり三名様でご使用下さいとのことでした、山荘でご宿泊の方、お疲れ様です…。私はテントでしたので快適な夜を過ごせました(^^;)。
で二日目は大門沢の下降点まではガレ場、ザレ場な道を行きます。二日目はよく晴れていましたので、それはもう素晴らしそのものでした。西農鳥岳の登りはしんどかったですが…。大門沢コースはきつい。下りでもきつい。登りだったらどうなってしまうのやら…。
フォトギャラリー:60枚
奈良田温泉の丸山林道入口の停留場、今日は満杯でした
一時間ほど遅れて広河原に到着
この橋を渡ってからスタート
広河原山荘の前を通って山道に入ります
初めは樹林帯の道
白根御池小屋との分岐到着
二俣分岐に向けて歩き出すと沢の合流
しばらく歩くと八本歯のコルまでの道が見えます
立派に整備されております
振り返ると鳳凰三山
コルまではまだまだあります
二俣分岐到着
コルまではこんな感じ
雪渓も残ってます
ガレガレ道…
ここから八本歯のコルまでは急登、梯子を登って行きます
バットレスが目の前に見えました
バットレスをクライミング中の方々がいらっしゃいました
コルまではひたすらはしごを登ります
んでコルに到着、八本歯の頭が立派です
コルから先も急登
北岳の手前はちょっとだけ険しい道
はい、北岳到着、ガスってて何も見えない…
ガスってたので、雷鳥さんに会えました、砂浴び中です
北岳山荘に向け絶賛移動中
北岳山荘は本日は激混みでした
ガスってて何も見えなかった中、チラリと間ノ岳方面が見えました
んで、次の日の朝、ガスは下に落ちていて、稜線から上はよく晴れていました。昨日は見えなかった北岳が姿を見せてくれています
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳もご立派に姿を出していました
そうこうしている内に、中白根に到着
間ノ岳まではあと少し
間ノ岳に向かう途中でご来光、おはようございます(^^)/
んで、間ノ岳到着
塩見岳やら荒川岳やら赤石岳が見えます
/^o^\フッジッサーン
白根三山最後の砦、農鳥岳に向かいます
とりあえず農鳥小屋到着
えっちらおっちら急登を登って、ようやく西農鳥岳が近づきました
ということで、西農鳥岳到着
振り返って間ノ岳と北岳
農鳥岳は結構遠い…(´Д⊂グスン
やっとこさ農鳥岳に到着
農鳥岳から塩見岳
農鳥岳から荒川岳、赤石岳、多分嵌張ずっぽしは聖岳かな
鳳凰三山も何とか…
ほいじゃあ下りましょう
大門沢の下降点到着
広河内岳から南部もいずれ登りたい…
一気に下っていきます
下降点を過ぎ30分もしないうちにもう樹林帯の中
大門沢にぶつかります
こんな橋をいくつも渡ります
鬱蒼とした森の中
大門沢小屋到着
一部山道が沢化しています
ひたすらにうんざりするほどのトラバースが続きます、いつになったら下るのでしょうか…(ヽ''''ω`)
やっと下りだしましたが急登ですね
ようやく発電所の取水口に到着
やっとこさ森山橋です
うげぇ~しんどかった、駐車場に戻ってきました(T_T)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
みんなのコメント