行程・コース
天候
20日(土)雨+濃霧、21日(日)晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
ツアーのためバスにて送迎
新宿18:00→富士山スバルライン五合目(20:00)
※ブリーフィングと高度順応と雨天着替えのため21:00まで待機
この登山記録の行程
【往路(予定:7時間15分/実行9時間00分:1時間45分遅れ)】
8/20(土) 21:12富士スバルライン五合目--(16min)--21:28泉ケ滝--(25min)--21:53六合目--(67min)--23:00七合目--(岩尾根135min)--8/21(日) 01:15八合目--(105min)--3:00本八合目--(60min)--4:00御来光館--(90min)--5:30九合目--(30min)--6:00吉田口頂上
【復路(予定:3時間50分/実行2時間47分:53分巻き)】
8/21 6:30須走・吉田下山口--(29min)--7:01八合目トモエ館--(21min)--7:22八合目(下山道分岐)--(50min)--8:12七合目--(28min)--8:40六合目--(27min)--9:17富士スバルライン五合目
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
世にいう弾丸御来光ツアーに参加しました。コースは吉田ルート。
同行者は46歳♂、46歳♀、18歳♂の三名のためペースは46歳♀に合わせることに。
8/20(土)20:00富士スバルライン五合目到着時は、雨+濃霧と最悪のコンディションでした。ツアー会社によるブリーフィング兼高地順応として21:00まで待機しながら夜間と雨天の装備変更を行いました。気温は11度くらいと2時間前の半分になります。五合目では酸素についてはあまりキツさは感じませんでした。
出発すると深夜にもかかわらず五合目総合管理センターにも人が常駐して入山協力金として1000円支払いました。六合目までは山林を抜ける感じの景色。安全指導センターをこえると木がほとんどなくなります。七合目までは階段のように整備されていますが、暗闇で霧もひどく雨でペースがあがりません。八合目までの間は岩尾根となり手袋必須になりますが、このころから雨がやんできました。ここから本八合目までも富士山が噴火山であることを思い知る岩尾根が続き、体力的にもとてもキツくなり自発呼吸では息が苦しくなります。本八合目から夜が明け始めますが雲がはれてきます。しかし気温も低下して風が強くなり、体温も奪われ思うようにペースがあがりません。思ったより過酷な登山になりました。
九合目の手前で御来光の時刻となりましたが晴天のとても印象的な御来光を見ることができました。
6時に山頂に到着。登りはトイレに4回ほど立ち寄りました全員で12回×200円の寄付が100円玉で必要なため小銭を多めに持っていくことをお勧めします。
ブリーフィングでも遅くとも6時半には下山してくださいとのことでしたので、小休憩してすぐに下山しました。
46歳♀が下山はとても速いことがわかり、帰りのバス出発時刻の10時に遅れる事無く到着できました。
上りのペースと下りのペースの差に驚かされましたが、全体を通して天候のように波乱万丈な印象に残る登山になりました。とても悩んで持って行かなかった物として同年代の人はトレッキングポールがあったほうがいいと思いました。登山中無事故で楽しめましたが、周りには何名かヘッドランプとグローブが無い人がいましたがとても危険だと思いました。
また初心者の46歳の私には弾丸ツアーは予想以上に体力、気力的ににキツかったです。自信が無い人はおススメしませんが、人生のうちであれだけ爽快な御来光を味わえるのなら、十分備えて苦労してもいいのでは?
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
みんなのコメント