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志賀高原の最高峰:岩菅山・裏岩菅山

志賀高原の最高峰:岩菅山(2295m)裏岩菅山(2341m)( 上信越)

パーティ: 3人 (お山の船長 さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ時々雲り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より、志賀高原一ノ瀬から林道約1km先の聖平登山口へ

この登山記録の行程

岩菅山:聖平登山口発(7:53)⇒アライタ沢(8:25)⇒岩菅山登山中間地点看板(9:24)⇒ノッキリ(9:47着)(9:55発)⇒岩菅山頂着発(10:32)⇒裏岩菅山頂(11:04着) (11:15発)⇒岩菅山頂着発(11:52)⇒ノッキリ(12:24着) (13:00発)⇒アライタ沢(13:50着)(13:55発) ⇒岩菅山:聖平登山口着(14:15)

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約818m
下り約818m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

台風10号が宮城県松島辺りから上陸し、東北地方を縦断して青森県の竜飛岬からオホーツク海へ抜け、台風一過で朝から晴れ間が広がり、登山道は台風の影響で、若干雨水が流れて居たり、小川や渓流沿いの登山道の一部が冠水して居たり、台風の風で落ち葉や樹木の小枝が散乱してましたが、左程支障も無く通行出来ました。岩菅山山頂直下の急峻なガレ場から上の、岩菅山頂から裏岩菅山頂までの稜線は、台風の余波で少し風が強く、山頂や稜線での停滞は、体を冷やすので、昼食はノッキリまで下って、ゆっくり摂りました。今回の登山は、数年振りに登山をする妻と一緒だったので、聖平登山口からノッキリまでは、妻のペース配分に合わせてゆっくりと登り、ノッキリからは私が先発して、岩菅山頂から裏岩菅山頂まで単独で登り、引き返して、岩菅山頂でマイペースで登って来た妻と待ち合わせました。妻は、ノッキリから岩菅山頂まで1時間程か掛かって登頂したそうですが、全身筋肉痛だった様です。ノッキリまで下山して、刻み野菜やキノコ類とワカメを入れたラーメンを作り、コーヒーをドリップして、持参したおにぎりとで、ゆっくり食事をする事が出来ました。秋に家族で登山をする予定なので、妻も筋肉痛は残りましたが、家族登山のウオーミングアップと、日頃の仕事のストレス解消に成った様です。お天気に恵まれ、涼しい高原の美味しい空気と清水を味わい、山の草花と景色を眺めて、癒やされました。聖平登山口から裏岩菅山までの往復登山でしたが、登山口からノッキリまでは、比較的階段等が整備されて居て、歩き易かったですが、ノッキリから岩菅山山頂までは、急峻なガレ場なので、崩落した階段や手摺り、ロープや鎖場等の早急な整備をお願いしたいものです。ノッキリから岩菅山頂の上り下りは慎重に、足架かりを確かめ、スリップや落石をし無い様、気を付けて下さい。それから、裏岩菅山の三角点の石柱は有りますが、山頂を示す看板や登山道の案内板が無いので、裏岩菅山頂で有る事が初めての人には分かり辛く、烏帽子山から切明温泉へ続く登山道へ迷い込んで仕舞う‥‥。それと、聖平登山口に、登山計画書の届け出ポストが無く、合わせて早目の整備をお願いしたいです。

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フォトギャラリー:9枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル
ワカン スノーシュー ショベル プローブ ビーコン アイスアックス
ゴーグル ロープ エイト環・ATC カラビナ 安全環付きカラビナ クイックドロー
ビレイデバイス スリング ハンマー ピトン ハーネス ヘルメット

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登った山

岩菅山

岩菅山

2,295m

よく似たコース

岩菅山 長野県

大きな山容と展望を誇る志賀高原の主峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
9時間
難易度
★★
コース定数
34
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