行程・コース
天候
一日目 晴れ 二日目 曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
盛岡駅から網張温泉行き路線バス
この登山記録の行程
一日目
相の沢キャンプ場(5:20)・・・御神坂登山口(5:48)・・・切接(6:30)・・・わらじ脱ぎ場(6:50)・・・大滝展望台(7:27)・・・笠締(8:13)・・・鬼ヶ城分岐(9:07)・・・不動平(9:15)・・・お鉢(9:40)・・・薬師岳(岩手山山頂)(10:30)・・・不動平(11:00)・・・八合目避難小屋(11:35)・・・御花畑(12:46)・・・大地獄分岐(13:15)・・・切通し(13:28)・・・姥倉山分岐(13:41)・・・リフト犬倉駅(14:45)・・・網張温泉バス停(15:50)
二日目
相の沢キャンプ場(5:54)・・・鞍掛山登山口(6:05)・・・展望台(6:35)・・・鞍掛山山頂(6:50)・・・馬返し分岐(7:12)・・・相の沢キャンプ場(8:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候不順が続くなか21日は素晴らしい登山日和となりました。
直登の御神坂コースは確かにきついですが、1時間半ほどで樹林帯を抜けると眺望が広がります。
九合目の不動平避難小屋からのお鉢巡り、道が分かれるところから左コースはこまかい砂礫で登りにくいです。
早池峰山まで見える眺望と特異な火山の様子を楽しみながら、反時計廻りで山頂の薬師岳をめざします。
強風で有名な岩手山なのに、この日はほぼ無風といってもいいほどでした。
いったん下って八合目避難小屋で飲み水を確保し、御花畑コースで網張温泉へと下山します。途中に火山ガス注意の立て看板もあり見どころも多いのですが、ともかく長いコースで最後の最後ゲレンデの下り道は辛かったです。
翌日は朝の散歩で鞍掛山へ。二日前と同様のどんよりした曇り空で、すぐそこの岩手山も霧の中でした。登山道は自然に配慮しつつよく整備されていて、小さい子供や初心者も大丈夫です。
岩手山麓の相の沢キャンプ場はいままでに行ったなかで一番の環境でした。草地でトイレも炊事場もたいへんきれいなのに無料で、おまけに空いていました。
すぐ近くには食堂もある温泉施設「お山の湯」(10月より当分の間休館)、小岩井農場にも行ける好立地です。
利用させていただき、ありがとうございました。
[登山ルートはひと繋ぎとするために一日目と二日目を入れ替えています]
フォトギャラリー:18枚
相の沢キャンプ場 貸切です
御神坂コース 岩場を登って
振り返ると大展望
紅葉はまだちょっぴり
鬼ヶ城が見えてきました
不動平の九合目避難小屋(トイレあり水場なし)
山頂部は紅葉真っ最中
火口でしょうか 近くには行けません
うしろが岩手山最高峰の薬師岳
岩手山山頂 (人が写りこまなくなるまで待ちました)
溶岩ドームは立ち入りできない妙高山
不動平でお昼ごはん食べながら・・・
鬼ヶ城を裏側(不動平)から
クマさんのおいた
御花畑より岩手山を
イオウで川床が白くなっています
翌朝 鞍掛山山頂(晴れていればどっしりと岩手山が見えるはず)
「そこのクマさん、ころばないよう気をつけなさいよ」って注意してあげましょう?
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |