行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
富士見高原登山口近くにある登山者用駐車場に停めて出発。
この登山記録の行程
富士見高原(06:35)・・・不動清水(07:10)・・・林道編笠線(中央コース)[休憩 10分](08:20)・・・西岳[休憩 20分](09:45)・・・青年小屋[休憩 10分](10:50)・・・編笠山[休憩 60分](11:30)・・・シャクナゲ公園(13:10)・・・石小屋(14:10)・・・盃流し(14:30)・・・富士見高原(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ようやくの秋晴れ(^.^) 久しぶりにガッツリ登りたくて、八ヶ岳では唯一ピークを踏んでいない西岳に登り、展望のよい編笠山に周って下山するコースを設定した。
日が昇る時間が遅くなり、朝の気温も低くなってきた。ピリッとした空気と満点の星空に包まれて5時に自宅を出発。富士見高原到着時の車の温度計は3℃だったので、シャツと防風シェルの2枚重ねで出発し、念のためフリースも持ったが、日が当たる中を歩いているとやはり暑く、結局ほとんどの時間をシャツ1枚で過ごすことになった。
登山口から西岳を目指して登るコースは、そこそこの斜度の登山道が長く続く。標高2,000mくらいまでは展望もなく、だんだんと無口になって雑木林の中を黙々と歩く。飽きてきたころ、2,000mを過ぎる辺りから八ヶ岳らしい苔の美しい森が始まって助かった。展望が初めて得られるのは西岳の山頂直下。朝は少し霧や雲がかかっていたが、富士山や南アルプスをとても綺麗に見ることができた。西岳からは、編笠山、ギボシ、権現岳、赤岳を望むことができ、おやつ休憩してから青年小屋へと向かう。
青年小屋へと続く登山道は、苔の森の中の平坦な道で、とても快適に歩くことができる。途中、乙女の滝に寄って、編笠山山頂のカップラーメン用に美味しいお水を頂いた。青年小屋の方から重機の音が響いていたので何かと思ったら、建物の建設工事が行われている。綺麗な山小屋が完成したら、是非泊まってみたい!(^^)!
編笠山はいつ来ても、老若男女あらゆる世代の方が登っている人気の山。そうはいっても結構な岩山なので、上り下りとも緊張感を持って、ケガをしないように歩く必要がある。今年は毎週色々な山に登っていたせいか、岩山にも慣れて体力もつき、コースタイムより大分早目に山頂に到着した。この日は何と言っても富士山が圧巻(^^♪ 早目に山頂に到着したので、いつもより余計に時間をとってティータイムを満喫している間に、八ヶ岳にかかっていた雲もなくなって、360度の素晴らしい展望が広がった。このところ雨や曇りばかりで辟易としていたが、そんなフラストレーションを吹き飛ばしてくれる景色だった。
下山も初めて通る道だったが、なかなかの岩の急斜面。下山で足に相当の疲労が溜まるので、編笠山山頂までは、ゆっくり登って体力を温存した方がいい。
最近は八ヶ岳以外の山に浮気していたので、久しぶりにホームグラウンドに戻った感があった。見慣れていたはずの景色も久しぶりに見ると、また新鮮な驚きがある。雪が降る前に、また行けるといいな(^^♪
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この橋、渡るべからず…
この看板、下山側からは見えるけど・・・
不動清水にある標識
水場は、不動清水と乙女の滝の2か所です
麓のカラマツも色づいてきました
2,000mから上は苔とシラビソの森です
編笠山と富士山(右奥)
今季、初霜を発見!
西岳登頂!
権現岳から赤岳への稜線
西岳から青年小屋までは快適な道です
さあ、編笠山へ!
後ろに見えるのは権現岳
こんな富士山、久しぶりに見ました!
南アルプス一望
御嶽山もよく見える(^^♪
諏訪湖や中央アルプスも
権現岳~赤岳~阿弥陀岳
蓼科山まで見えました!
手前に見えるのが西岳。遠くに北アルプス
立派なダケカンバかな?
石小屋
盃流し
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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