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晩秋の鳥甲山、極彩色の紅葉2016

鳥甲山( 上信越)

パーティ: 1人 (てっこ さん )

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行程・コース

天候

快晴、午後少し雲があった程度、風も穏やか。中津川を挟んで対岸の苗場山付近の山は地表が白くなっており、後で聞くと氷だそうだ。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 今日しかないというような好天をねらって、日頃から興味のあった鳥甲山に向かった。国道117号線新潟県津南町大割野の交差点から30数kmを国道405号線で秋山郷へ、長野県栄村切明から奥志賀高原へ続く雑魚川林道沿いにムジナ平の登山口がある。駐車場は広く10数台の駐車が可能である。途中道を間違えて登山開始は9時とかなり遅くなった。登山カードボックス付近には、栄村の無料送迎バス(運転は1名で、苗場山、佐武流山、鳥甲山)の携帯連絡先が掲示されていたのでしっかりメモ。

この登山記録の行程

ムジナ平登山口(09:00)・・・主尾根(09:31)・・・白嵓の頭(10:58)・・・鳥甲山(12:00)(休憩)(12:20)・・・赤嵓の肩(13:25)・・・屋敷登山口(14:10)

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約1,207m
下り約1,362m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

中津川に面した側が切れ落ち、岩肌が現れており、見た目は怖い。極彩色の紅葉が1,000m付近まで彩り、鮮やかであった。ムジナ平からの登りは万仏岩やカミソリ岩など注意が必要なコースだが慎重に行動すればそれほど長くないので大丈夫。
屋敷登山口までの下りは、赤嵓の肩を過ぎると急な下りが続き、雨続きのぬかるんだ道と疲れたのため、5~6回滑った。出口付近では巨大な雪崩防護壁が2箇所ほど目印となる。下山後、頂上で連絡をとりあった送迎バスにひろってもらいムジナ平まで5kmの道路を送ってもらった。ここはずっと登り勾配なので、非常にありがたい。なお、auでもよく通信できた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール 燃料 ライター カップ

みんなのコメント

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  • 初めまして。 犬のおまわりさんと言います。
    余りの極彩色の写真に目を見張りました。

  • ありがとうございます。
    鳥甲山は、いつも苗場山方面からみて、むき出しの岩肌と鮮やかな紅葉のコントラストが対照的で美しいと思っていました。
    今年の紅葉は、今一つという話しを聞きますし、そのように感じますが、登った日は天気が良く青空に映えたようです。

登った山

鳥甲山

鳥甲山

2,038m

よく似たコース

鳥甲山 長野県

秋山郷から孤高の山、鳥甲山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
29
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