行程・コース
天候
初日:曇り時々晴れ 2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車にて芦安駐車場朝5時過ぎに到着。一番の乗り合いタクシーに乗車。6時15分くらいに広河原に到着。
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(06:30)・・・大樺沢二俣[休憩 20分](08:50)・・・小太郎尾根分岐[休憩 10分](11:37)・・・北岳肩ノ小屋[休憩 60分](12:10)・・・北岳[休憩 20分](13:50)・・・北岳山荘(15:20)
【2日目】
北岳山荘(05:00)・・・中白峰[休憩 20分](05:39)・・・間ノ岳[休憩 20分](06:57)・・・中白峰(08:06)・・・北岳山荘[休憩 30分](08:35)・・・八本歯のコル(10:18)・・・大樺沢二俣[休憩 20分](11:40)・・・広河原(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ずっと行きたいと思っていた北岳-間ノ岳へ。平日の木曜日ということもあり芦安駐車場の乗り合いタクシーも一番目に乗れ。6時15分には広河原に到着。大樺沢コースを行く。途中道に沢の水が流れるような所もあるが特に歩きづらいところもなく、大樺沢二俣で休憩。既に何人か休憩している人がいた。初日は曇っていて雲に隠れがちだったが、北東に鳳凰山が見える。ここにはバイオトイレもあり、一応用を済ませておいた。壮観なバットレスを横目に今回は右俣コースを取る。徐々に傾斜も増してきて白根小屋分岐を過ぎ更に登ると小太郎尾根分岐に到着。よく開けた場所に出て、小太郎山方面の展望が抜群だった。分岐から約30分後北岳肩の小屋に到着。1日目はここで昼食。肩の小屋から先は岩場が多くなり傾斜も急になってくる。約40分くらい登り念願の北岳頂上へ曇りがちの天気も時々晴れ間もあり雲が切れると目前に仙丈ケ岳、更に奥に甲斐駒の雄姿を拝んだ。20分休憩の後一路本日の宿泊場所北岳山荘へ。
山荘は平日の木曜ということもあり宿泊者も多くなかった。十分なスペースを確保できた。
2日目、朝5時山荘に荷物をデポし出発。朝はやや風もあり冷え込んでいたが厳しいというほどでもない。暗闇の中3000Mの稜線を間ノ岳へ。40分後中白根山の頂上で日の出となる。生憎雲が出ていたためご来光は拝めず。ただ昨日よりもすっきり晴れており富士山もよく見え、ここから先の展望が期待できた。岩稜を1時間ほど進むと間ノ岳の頂上へ。そこには360度の展望が広がっていた。北は昨日踏破した北岳、千丈、甲斐駒が並び、南に目を向けると塩見、その奥に昨年行った荒川三山、赤石岳。20分くらい大展望の余韻に浸り再び北岳山荘への帰路につく。山荘で荷物を回収。帰りは八本歯のコルへのトラバース道を進む。岩稜を下るといよいよ八本歯のコル。例の梯子の連続地帯へ入っていく。梯子はしっかり固定されているので全く危険ではない。ただ慎重に両脇を手で持ちながら降りていく。昨日とは違い結構対面する登山者が多かった。梯子地獄を過ぎると、がれた急坂を下っていく。正直ここが一番辛かった。遠くに昨日休憩した二俣のトイレが見えるのだが、なかなか着かない。やっとのことで二俣に到着ここで休憩。昨日は雲ではっきりしなかった鳳凰山が今日はよく見えた。当初の予定では白根御池小屋方面にむかい小屋で昼食と思っていたが先を急ぎたかったので時間の早い大樺沢コースを広河原へ下山。1時50分出発の乗り合いタクシーで芦安駐車場に。途中立ち寄り湯天恵白根桃源天笑閣で汗を流した。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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