行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大野市の「宝慶寺いこいの森」という公園&キャンプ場を目指す。トイレはあるが冬季は閉鎖している模様。7時ごろで既に10台近くの車があった。さすが人気雪山だけある。
この登山記録の行程
宝慶寺いこいの森・駐車場(07:29)・・・羽衣の松・・・見返りの松・・・仁王の松(08:27)・・・前山(09:18)・・・天竺坂・・・銀杏峰(10:25)・・・部子山・山頂(12:19)・・・(昼食13:00~13:47)・・・銀杏峰(14:44)・・・天竺坂(14:56)・・・前山・・・仁王の松(15:41)・・・見返りの松(15:42)・・・羽衣の松(15:51)・・・駐車場(16:12)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回、銀杏峰に登ってからまだそんなに日が経っていないが、前回は雪が少なかったことから予定していた部子山への縦走が出来なかったため、今回、リベンジとして再び銀杏峰にやってきた。
駐車場からすでに雪は豊富で、最初からワカンをつけてもいいくらいの感じ。
今日はかなり期待できそうとスタート。最初はあえて、ワカンをつけずツボ足で雪の感触を楽しみながら進む。さらさらした感じの雪でとても気持ち良かった。
銀杏峰は、意外に山頂まで急登が多い。最近、急登にハマっているので、かなり嬉しい。
「仁王の松」等松シリーズを抜けるとブナ林に入る。樹氷の世界となってとても綺麗。
山頂付近では、前回合った藪もすっかり雪の下となって、自由に歩き回れた。
期待通り、部子山までの雪道も出来上がっていた。稜線はとても広く、どこを見渡しても真っ白の世界。遠くに白く光って見える部子山を目指して歩く心地よさ。こんな綺麗な風景を楽しめる山は、なかなかない。
部子山の山頂手前にある急登が、風雪で凍っているため、ワカンでは少々厳しい。安全のためにはアイゼン装備がおすすめ。
部子山の山頂から反射板の方に降りて林道経由で帰るてもあるが、今日は来た道をピストンで帰ることにした。
今までとっておきにしていた山の一つ。銀杏峰から部子山の縦走。綺麗な雪と、滅多にない快晴の天気と、楽しい山仲間に囲まれて、想像以上に素晴らしく楽しい想い出の山となった。感謝。
●銀杏峰(1,440.7m)
大野市の南西部にある銀杏峰(げなんぽ:標高1,440.7m)は、大野市街地からもその姿を望むことができ、西隣の部子山(標高1,464 m)と肩を並べ、比較的穏やかな印象を持つ山です。「銀杏峰」と書いて「げなんぽ」と読みますが、「ぎんなんぽう」「ぎなんぽう」とも呼ばれ、「銀椀峰」とか「宜南峰」「銀南峰」と書かれることもある。
「銀」という文字が使われていますが、以前銀杏峯付近で銀が採掘されたことから由来するとも考えられている。。。。大野観光ガイドより。
●部子山(1,464.6m)
標高1,464.6メートルの部子山は、池田町で最も標高が高い山。
山頂に登ると、継体天皇の妃であった目子媛(めこひめ)がまつられています。
天気がよく空気が澄んだ日には、福井県坂井市三国の海まで見渡せます。。。。池田町ガイドより。
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