行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
博労座駐車場
この登山記録の行程
博労座駐車場(7:50)-(8:05)夏登山口-(9:25)五号目-(11:00)山頂(11:20)-(12:10)五合目-(13:10)登山口-(13:25)駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週に続いて雪山、今回は大山です。
昨年は異常な雪不足での初積雪期大山でしたが、今年は十分な降雪なので、しっかりと雪の有る大山。
もう里は春ですから山でも多くの降雪は無いはず、スノーシューは装備から外し、代わりにアイゼン、ピッケルを加えました。
午前8時前に着いたのに、南光駐車場はもう満車、やはり人気の山です。
仕方なく少し下がって博労座の駐車場へ、駐車代金1000円。
駐車場から道を歩き、橋を渡って夏山登山口から登山開始。
良く踏まれた雪道を二合目までの緩い登りから、だんだん傾斜がきつくなり五合目、ここで山の神にお参りしてからアイゼン装着。
ここ大山もバックカントリーのスキー板、ボードを担いで登っているスキーヤー、ボーダーが多くいます、BCは人気が有りますね。
天候はスッキリしないまでも晴れ、少し霞(黄砂?)が掛かってますが視界は良好、気温も高く、これはもう春山登山でしょう。
ここで昨年、下蒜山で色々と案内して頂いた玉野の健脚さんとバッタリ遭遇。
お互いに似た人だなと思いながら、やっぱり同じ人だ~久しぶり。
同じような山域を歩いてるので、こんな偶然もあり得るのですね。
また、お名前を聞くのを忘れました、今回も楽しいお話ありがとうございました。
また、きっと何処かでお会いするでしょうから、その時はよろしく。
六合目の避難小屋は雪の下から少し覗いてますが、ここは休憩の人が多くてパス。
ここから急登で、雪面を確実に捉えて慎重に、高度を稼ぎます。
頂上台地の九合目までの間は、見晴らしも良く、眼下に美保湾を眺めながら快適な登りです。
ここはピッケルを持った方が安全でしょうけどストックで登ります。
でも、この傾斜はもし滑落したらピッケルで止まるかな?
登ってる方は、私も含め高齢の方が多くいます、ピッケルを持ってても取り扱いの練習はしてるのかなって思いますが、私自身も昔訓練しただけで、今対応できるか自信は有ません。
私が臆病で慎重過ぎるのでしょうが、冬山大山は冬の一般ルートで天候が良くても、誰でも簡単にハイク気分で登れる山とは思いません。
若い時は何も考えずに登ってましたが、年を取ったからこんな事を思うのかな。
色々な所から来られた方が、それこそ装備もバラバラで沢山の人が登ってます。
山頂までの頂上台地はゆっくりと景色を楽しみながら、山頂避難小屋に到着。
夏は柵が有る弥山の方まで少し出て、頂上まで行かずに戻りました。
時間的にはまだ早いので、昼は五合目を下ってからと思い、混んでるであろう小屋には入らず、少し風が出てきた頂上で適当に写真を撮って下山。
下りの斜面ではピッケルを左手に持ち、右手に1本ストックで下ります。
最近のピッケルは短めで杖にはならないですが、滑って直ぐならピックを差し込めば何とか止まるでしょう。
五合目を過ぎて樹林帯に入ると、登りのステップを刻んでいるルートの上をヒップソリで滑って、ステップを消してます。
下りでラクするのなら、少しルートを外すくらいの配慮は出来ないのかな。
二合目から登山口まではダラダラの下り、こんなに長かったっけ?
足が痛くなってきて、ここが一番きつかった~。
阿弥陀堂に無事下山の御礼参りをして、登山口から駐車場で下山終了。
好天に恵まれて、美しい景観も見ることができ、トラブルも無く楽しい登山でした。
大山はとっても魅力的な山ですが季節を問わず人が多すぎます、やっぱり人の少ない静かな山域と、ノンビリした登山が年寄りには向いてますね。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
ショベル | プローブ | ゴーグル | カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング |
みんなのコメント