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残雪歩きを楽しみにしていたが・・・残雪がない!!「菅名岳」

菅名岳と大蔵山周回コース( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り(残雪があるので雪山ハイクです)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より、国体道路そして、国道17号で月夜野ICへ
関越道で月夜野ICから湯沢ICへ
再び国道17号で小出IC先の「四日町交差点」へ
国道252号で、「渋川交差点」へ
その後は国道290号で「栃尾」を抜けて「五泉・村松」へ
「五泉・村松」より「泉の里」駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅             2:30
  6:11    大蔵山・菅名岳登山口駐車場
【山歩き】
          大蔵山・菅名岳登山口駐車場    6:30
  7:12    林道終点             7:15
  7:47    どっぱら清水
  8:12    ツバキ平
  9:01    菅名岳              9:16
 10:24    大蔵山             10:55
 12:30    大蔵山・菅名岳登山口駐車場
【車移動】
          大蔵山・菅名岳登山口駐車場   12:45
 12:54    馬下保養センター        14:10
     入浴料金   400円
  駐車場からの距離   ?
   〃    時間  約10分
   
  14:25  らーめ麵店「砦」     15:02
  18:17  自宅

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約1,052m
下り約1,053m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今回は、山開き後の山歩きですが、残雪歩きが期待できそうなのでしたが、
行ってみたら、残雪は少なくアイゼンは持って行きましたが未使用でポッカ訓練。
 
林道終点より丸山尾根のイワウチワ鑑賞と行くか、どっぱら清水経由でツバキ平で行くか、未定のまま分岐点に、・・・今まで行ったことのない、「どっぱら清水」コースへ(イワウチワは諦めました)

 これが以外と良いコースで、渓谷歩きが体験できます、右岸へ左岸へ橋を渡って移動の繰り返し、渓谷を流れる水の色、岩に付いた苔、渓谷沿いの斜面には何やら白い花が(家の戻ってから解りました・・・草わさび)葉っぱを採って来ればよかった!、
 「どっぱり清水」は岩の下より生き良いよく流れだしていて、よき沢の雰囲気を出していました、分岐よりしばらくは渓谷沿いを歩きますが、尾根斜面に取り付くと急登です・・・ひたすら耐えて登ること数分で「ツバキ平」に到着・・・どっぱり清水を教えていただいた「2人組」が休んでいましたので挨拶をして先に進みます。

 これより、あきらめていた「イワウチワ」が登山路の両脇に咲いて迎えてくれいる尾根を
登っていきます、白いイワウチワが多く、時たま薄いピンク、そしてムラサキヤシオ、と花見尾根歩きでできます、しかし、いくら登っても雪は出てこない、山頂の一角に出て初めて(登山路に少しありましたが)雪の上を歩きます、貸し切りの山頂は、飯豊山と五頭連峰が迎えてくれました。

 毎年残雪稜線歩きができていた尾根は雪が少なく、夏道が出たら夏道で行かないと雪がなくなりヤブ漕ぎとなる・・・最初のピークで体験したのでその後は、夏道が見えたら雪の無い道を歩いていきました・・・そのおかげでカタクリとご対面。

大蔵山で休んでいると雲行きが怪しくなり急いで下山開始、でも、途中より山菜採りに変身してしまいました・・・数は少ないけどお土産ゲット!

帰りに、群馬より非常に遠い五泉ラーメン屋さん「砦」へ寄ってこちらもノルマを果たしてきました。

雨に合わないで山歩きは終了、・・・よかったよかった。
ぐんまへ帰る時には山は雲の中に、そして雨に降られて六日町まで雨の中の走行となりました。

【追記】
帰りの高速は非常に空いていました・・・本当に5月連休に入ったの??

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フォトギャラリー:56枚

林道終点を過ぎると
沢を渡る橋が出てきます

今日は・・・初めてのコース歩きで進みます
沢がきれい・・・イワウチワもいいけど渓谷もこれまたいい

途中
スミレの盆栽

その盆栽と??の
ツーショット

沢の水と
緑色の苔むした岩

水の流れ
とてもいい空間です

迷いました、・・分岐
先に居たお兄さんに話を伺って
水源確認(どっぱら清水)へ

どっぱら清水・・・清水らしくない(沢です)
流れの脇に踏み跡が

踏み跡をたどって上流へ・・・数分です

どっぱら清水の水源
岩の間より勢いよく流れだしてます

ひいて水源を写しました
コンデジでは皆止まってしまい、流れの雰囲気が出ません

やっとまともに撮れた一枚です(花写真)
キクザキイチゲ・・・白色は全滅(ト ホ ホ)

分岐に戻り
沢を幾つもの橋を渡って右岸へ、左岸へ
沢の景色に、したりながら(本日もこの辺はソロ歩きです)

渓谷歩きも終盤かな?
水の勢いは良く・・・橋より落ちたらずぶぬれになるよ!!

林道からここまで・・この白い花いっぱい咲いている
斜面には大きく群生して白くなっている所も幾つもあり

ユリワサビ??

ツバキ平に登り上がりました
本日は群生尾根(丸山尾根)はあきらめて
ここで今季初お披露目です

嬉しいことに
登山路脇には、多くの
イワウチワが咲いていました

白い色のイワウチワ
林の中には小さな群生もあります

うすピンクのイワウチワ
期待してなかったものですから足が止まります

写真は良くないですが
ムラサキヤシオが尾根下斜面に咲いていました

ピンクがかわいい
イワウチワ

見晴です(鐘があるピークです・・展望は無し)

イワウチワの群生地・・・いいモデルたち一杯

花背丈で写しました
イワウチワの群生

違う角度から
へばりついて写せるモデルはこの辺ぐらいだったかな
後は谷底へ落ちるような斜面ばっかり

登山路の日が当たっている場所で
日に透かされたピンクの花びら
可愛いです

後ろの席で
私を本命に写してよ・・・と言っているように撮りましたが(残 念)

白い個体のイワウチワ

ふわふわ飛んでいきそう

ここまで来て
やっと残雪を見ることができました

菅名岳山頂より
五頭山系を見ます

妻も登って来ました

鳴沢峰方面の表示柱と飯豊山
ここは、菅名岳山頂で~す

まだ、
貸し切り山頂です

雪解けの始まっている
山頂景色

山頂に咲いていた
マンサク

山頂は
飯豊山の展望台(二王子岳山頂からより小さく見えますが)

待望の残雪歩きの始まりです・・・この時は思っていました

しかし、
残雪を追ってとなりピークに立つと大蔵山までつながっていなくコヤブに入り夏道を歩くこともしばしば

そのおかげで
この子と会いました

ちいさな小さなカタクリ
一生懸命咲いていました

背丈の短いショウジョバカマ

残雪尾根を眺めます・・・ほとんど雪なしの景色

後ろを振り返って
菅名岳の上に飯豊山

かろうじて残っている
尾根の残雪

青空に延びる残雪歩き・・・これを狙っていましたが
ほんの一部だけ

残雪尾根より終始見えている
粟ヶ岳と後ろに守門岳

大蔵山?大蔵岳?山頂の鐘を鳴らすのは・・・妻
ここも貸し切り山頂

山頂の鐘
青空の下でしたが・・・

誰もいないうちに記念写真

このご休息へ

マンサクと菅名岳

山頂が賑やかにそしてまた静かに変わり
青空も曇り空に変わり下山に入ります
大蔵尾根にもイワウチワが咲いています

タムシバも少ないですが咲いています

タムシバの中を少し覗き見

下山後の温泉に咲いていた・・・アオイ芝桜

白い芝桜
ピンクの芝桜はジュウタンになってませんでした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット
ライター

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登った山

菅名岳

菅名岳

909m

大蔵山

大蔵山

864m

よく似たコース

菅名岳 新潟県

静かなブームをよんでいるブナ林の登山道

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間10分
難易度
★★
コース定数
25
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