行程・コース
天候
1日目:晴れ 2日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
東京竹橋より「まいにちアルペン号」乗車、中房温泉下車
この登山記録の行程
1日目
中房温泉登山口(6:40)-第二ベンチ(7:45)-合戦小屋(9:30)ー
燕山荘(10:50)・・・・・山頂往復1時間
2日目
燕山荘(6:10)-合戦小屋(6:40)-第二ベンチ(7:50)-
中房温泉登山口(8:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW後半は、残雪の燕岳を楽しんできました。
実を言いますと、先月に燕山荘から「4月末から営業しますよ!」とのDMが自宅に
届いていて、そそられていたのが事実です。
GWの5連休の何処かで計画は準備していましたが、何時出発するか、これが問題。
先週の雲取山行の疲れ取りをせねばならないのも有りますが、決め手のなったのは
燕山荘のスタッフブログに「5月3日がGW最高の混雑予想」と記載されていて、
先週、雲取山荘で「敷布団半分の刑」を受けたばかり。これ幸いと1日ずらしたら、
最高!の山行になりました。
まいにちアルペン号ですが、中房行と美濃戸行き合体バスでしたが、定員の半分
程度の乗車率。まだまだ利用される方は少ない様です。
合戦尾根は北アルプス3大急登の一つですので、この点は省きますが、登山道の
様子は下記です。
登山道入口~第一ベンチ・・・・・雪道比率30%
第一ベンチ~第二ベンチ・・・・・雪道比率90%
第二ベンチ~第三ベンチ・・・・・雪道比率98%
第三ベンチからは、完全な雪道です。
事前情報も踏まえ、私は第二ベンチでスパッツと12本歯アイゼン装着。以降は
快適に進めました。
合戦小屋から先は冬道で、合戦沢の頭までは急登となるので、ピッケルも持参
しましたが、所謂、雪が完全に腐った状態で、ピッケルを使うよりはストックで
バランス取った方が歩き易かったので、結局ピッケルは使いませんでした。
だた、気温が低く強めの風が吹く時には、ピッケルの方が安全。結果として、
ピッケルは保険代りになってしまいましたが、装備に手を抜くわけには行きません。
さて、稜線に上がってみると、絶景とはこの事だ!と言わんばかりの眺めです。
昨年、燕岳に2回行ってますが「そのどとらも雨」。取り返した気分です。
燕山荘はフル稼働には至っていませんが、それでも居心地の良さに変わり有りません。
惜しむらくは「おでん肴の1ℓメガジョッキ生ビール」呑みたかった・・・・・
初日は、天候・眺望・冷えた生ビール・美味しい食事・1畳の睡眠スペースと、
全てに満足でした。
2日目は「9:40発」のバスに乗車する計画でしたが、途中のすれ違い渋滞を
勘案、少々早めに出発しました。
昨日、完全に腐っていた雪も、合戦小屋上までは良く締まっていて、アイゼンの
利きも良く快適下山です。(その以降は腐った雪でしたが・・・・・)
この日は登ってくる登山者が少なく、団体さんとの擦れ違いがベンチで出来るなど、
下山に左程の時間を要さず、結果バス停での待ち時間が長かった。
今回は、中房温泉と燕岳のピストンでしたが、(楽しい方の)中身の濃い山行と
なりました。
楽しかったー!次何処行こうかな?一風呂浴びてビール飲みながら考えよう!
フォトギャラリー:105枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | アウターウェア |
| オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
| ヘルメット | |||||
| 【その他】 アミノバイタル・塩サプリ・「交流促進剤兼睡眠導入剤」と「とても相性の良いものたち」(笑)・お菓子いろいろ | |||||













































































































