行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
所沢IC(6:20)・・・関越道 鶴ヶ島JCT・・・圏央道 海老名JCT・・・東名道 厚木IC・・・県道604号線・・・R246・・・県道611号線・・・大山第2駐車場(8:15)
大山第2駐車場は最後の1台で駐車可能でした。駐車料金は1,000円。
トイレは駐車場奥の建物内階段から1階に降りたところにあります。
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(08:45)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)[トイレ休憩 5分](09:01)・・・阿夫利神社駅(山上駅)[休憩 10分](10:11)・・・16丁目(11:05)・・・大山[休憩 10分](12:00)・・・唐沢峠分岐(12:32)・・・見晴台[休憩 20分](13:05)・・・阿夫利神社駅(山上駅)(13:52)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)[トイレ休憩 5分](14:25)・・・大山ケーブル駅(14:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
R411は大山に近付くと道が狭くなるので、すれ違いに注意が必要です。
駐車場には誘導員が複数いるので、大山第2駐車場(上の方)が満車で入れなくても、Uターンの誘導をしてくれます。
登山道は全体的に急登・急降で、大部分が丸太又は石の階段でした。
晴れて日差しが強い日だったので、半袖シャツに接触涼感機能付きのアームカバーで終日丁度良かったです。山頂も寒さを感じずに済みました。帽子とサングラスは必要だと思われます。
ヤマビルを心配して、前日にトレッキングシューズ、レインスパッツ、トレッキングパンツの裾とお尻部分、帽子、アームカバーにヤマビル忌避剤を散布しておきましたが、1,2匹見ただけで、大丈夫でした。他の人でもヤマビルに噛まれている人は見かけませんでした。
これからが本格的なシーズンなのかもしれません。
トイレは、駐車場、大山寺、山頂にありました。
下りの男坂の入り口で、「毒蛇(ヤマガカシ)注意」の張り紙がありましたが、見かけずに済みました。
虫もまだ多く発生しておらず、防虫スプレーもせずに大丈夫でした。
往路 <独楽(こま)参道>
長い階段状になっていてよい準備運動になります。両脇にお土産屋さんや飲食店・旅館などがります。下山後どこのお豆腐料理屋さんに入ろうか物色しながら登って行きます。
<大山ケーブル駅~大山ケーブル山麓駅>
参道が終わると右手に山麓駅があり、ケーブル乗り場は4,50人程の長蛇の列が出来ていました。私たちは女坂方面へ向かいます。
<大山ケーブル山麓駅から阿夫利神社駅>
シャガ(コチョウカ)の花が沢山咲いていました。
途中に大山寺があります。阿夫利神社下社の境内は広く、江ノ島方面・太平洋が一望できます。
<阿夫利神社下社からヤビツ峠分岐>
入山お祓い初穂料100円を納めてセルフお祓いをして、鳥居をくぐって急な階段を登ると本格的な登山道となります。一丁目から順に丁目(古い石碑は町目)が書かれた石碑を目印に山頂へ向かいます。
六丁目:千本杉、八丁目:夫婦杉、十四丁目:ぼたん岩、十五丁目:天狗の鼻突き岩
といった名所(?!)を過ぎると十六丁目:本坂追分、蓑毛との分岐が出て来ます。
二十丁目:富士見台からはその名の通り富士山が良く見えました。
二十五丁目がヤビツ峠との分岐となります。
<ヤビツ峠分岐から山頂・阿夫利神社本社>
ここからも急登が続きます。
二十六丁目:來迎谷を過ぎ、本社の鳥居をくぐり、二十七丁目:御中道を経て、二十八丁目の鳥居をくぐると本社・山頂到着です。
頂上本社の石碑には標高1,247mとあり、丹沢大山国定公園山頂標識には標高1,251.7mとあります。
山頂は広く、本社から少し下ったところにも広場があり、休憩場所は広いのですが、丁度小学生の遠足の団体がいて、賑やかでした。三等三角点の標識、売店、トイレもあります。
山頂からは関東平野が一望できて、達成感が得られました。
復路 <山頂・阿夫利神社本社から見晴台>
見晴台2.2km・不動尻4.2kmの標識に従い、林の間から下界を見ながら丸太で仕切られた階段を下りて行きます。こま参道も見えて来ます。
途中で分岐の標識が出て来るので、見晴台1.8km・下社3.1kmの方角へ進みます。
見晴台まで0.2kmの標識が出て来ますが、ここからが意外と長く感じました。
見晴台は広くなっていて、木のテーブル・椅子がいくつかと東屋もあって、東京方面を見ながら休憩しました。
<見晴台から阿夫利神社下社>
下社1.4kmの標識に従い、下って行きます。急降が終わるとあとはなだらかな山道です。
二十社・二十滝が見えたら、もうすぐ下社です。
<下社から大山ケーブル駅>
帰りは「男坂」を下って来ました。急な石段を30~40分位延々と下ります。
集中力とバランス能力が試されます。足に疲労が溜まって来て、途中でストレッチをしました。
<大山ケーブル駅からこま参道>
こま参道の飲食店で遅い昼食としてお豆腐膳(5品付き)1,750円をいただきました。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| 行動食 | トレッキングポール | カップ | |||
| 【その他】 携帯電話、機能性タイツ、涼感バンダナ(不使用)、コンパクトパッド、敷シート、ウェットシート | |||||
登った山
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- 最適日数
- 日帰り
- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 2時間45分
- 難易度
- ★
- コース定数
- 16




