行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八丁トンネルの駐車場は20台ほど駐車可能。八丁トンネルに向かう金山志賀坂林道の通行状況は秩父農林振興センターのHPで事前に要確認。
この登山記録の行程
八丁トンネル登山口(6:45)⇒八丁峠(7:20/7:30)⇒行蔵峠(7:55/8:00)
⇒西岳(8:05)⇒龍頭神社奥社(8:20)⇒東岳(8:40/8:50)
⇒両神山山頂(9:10/9:25)⇒両神神社(9:40/9:45)⇒両神山山頂(10:00/10:10)
⇒東岳(10:30/10:35)⇒龍頭神社奥社(10:50/10:55))⇒西岳(11:10/11:15)
⇒行蔵峠(11:20)⇒八丁峠(11:45)⇒八丁トンネル登山口(12:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
横浜からだと交通の便が悪いので、なかなか計画が立てられなかった両神山にようやく挑戦。鎖場で名高い八丁尾根ルートを登ります。
まずは登山口である八丁トンネルへ。関越・花園IC⇒140号線⇒299号線⇒金山志賀坂林道という経路で、横浜市青葉区の自宅から3時間かかりました。ちなみに林道は落石等で通行止めになることがあるので、秩父農林振興センターのHPで事前に要確認です。
八丁トンネル登山口のバイオトイレで用を足し、登山届を出して、6時45分にいよいよスタート。この時点で駐車場にいたのは6台でしたが、下山時には15台ぐらいになってました。
八丁峠までは楽勝かと思いきや、鎖場も何か所かあって気が抜けません。また、道がわかりづらい箇所があるのでピンクテープを注意深く追いかける必要があります。
八丁峠を過ぎると鎖場が続々と現れます。ホールドはそこそこあるので予めルートを見定めておけば、あまり鎖に頼らずとも登れました。また、ほぼトップスタートだったので、鎖場の順番待ち渋滞もなくスイスイ。早起きは三文の徳です。稜線からの眺望も見事でした。
ただ、八丁尾根ルートは岩稜をアップダウンしながら進むわけですが、ところどころ、道なのかただの岩場なのか判別しづらい個所がありました。登ると思っていたら、正解ルートは下りだったりします。稜線上でも鎖の有無あるいはピンクテープの有無をよく確認して進むべきと思います。
中でも最もわかりづらかったのは、東岳を過ぎてしばらく進んだ後にある両神山山頂直下の鎖場でした。標識に沿って左に一旦下った後の登り返しの鎖場なのですが、1つ目の鎖を登り切ると右上方に岩場がバーンと開けています。そっちしか行きようがないように見えたのですが、傾斜がきつい割には鎖がありません。おかしい・・・。よくよく周りを見渡すと、鎖を登り切った終点から左方向にトラバース道らしきもの。道は荒れ気味で藪っぽかったのですが、茂みの向こうにピンクテープ。こちらが正解でした。
そこから山頂まではすぐ。山頂スペースは狭く、日向大谷ルートから登ってくる人達で混みあいます。休憩もそこそこに両神神社まで下りて参拝し、神社から折り返して八丁峠に向かいます。もう一度、山頂を通過するわけですが、その時はさらに混みあってました。
ですが、八丁尾根ルートに入るとガクンと人の姿が減ります。とは言っても、鎖場ファンはそれなりにいるようで、下山するまでの間に16人の大パーティを含めて30~40人とすれ違いました。そのため鎖場が空くのを待つこともあり。距離的には短いのですが、時間の余裕はそれなりに持っておいた方がよいと思います。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
みんなのコメント