行程・コース
天候
6/2雨後晴れ 6/3晴れ(山頂付近は雲の中)
登山口へのアクセス
バス
その他:
沼田駅から川場循環バス「川場温泉口」・・・30分位で790円
旭小屋まで約2時間30分
この登山記録の行程
2)川場温泉口(11:05)・・・旭小屋(13:15)
3)旭小屋(05:25)・・・川場野営場分岐(06:30~45)・・・前武尊(08:30~45)・・・中ノ岳(09:50)・・・武尊山(10:17~10:25)・・・剣が峰山(11:19)・・・西峰(12:02)・・・高手山(13:10~20)・・・駐車場(13:45)・・・鉱石山分岐(14:40)・・・ふじやまの湯(14:45)・・・健康村(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6/2
「旭小屋」までの道のりは長い。最寄りのバス停は「川場温泉口」。ここから「奥利根湯けむりライン」と名付けられた車道を歩く。単調な車道を延々と約2時間歩くのは非常に辛い
「旭小屋」は立派で2室。どちらを選んでも大差ないが薄汚れた布団がある方を使えばお得感が出る。トイレは歩いて1分位の離れ。この時は季節外れのため使用不可。水は丸木橋を渡った沢を使う。
6/3
登山道は小屋の左手の方。古典的な修験道の道らしいが、手入れは余りされていない。篠が伸び始めているので2、3年後には歩くのに苦労するかも。尾根までは急坂が続き、尾根にたどり着いてからは緩やかな道が「川場野営場」の分岐点まで続く。ここからは急坂の上に木の根が張り出していたり、露岩が増えたりして登りにくい。「不動岳」は道標が無いため気づかないうちに通り過ぎた。
鎖場は初めが下りで5~10m位、次がトラバースで10~15m位で2箇所、最後に下りで10m位。ここは荷物が大きいとつかえてしまい非常に動きにくい。また、日影のため湿っているから鎖をしっかり使わないと滑るので要注意。鎖場の通過にかかった時間が25分位(メンバーの技量と人数次第で多少上下する)。鎖場の先がやや広いテラスとなっていて大人数では休めないが10人位なら立った状態で休憩可。
この先も露岩帯やナイフリッジがあって気を抜けないが鎖場が無い分だけ気楽。水場は「南岳の分岐点」を過ぎ5分もしない所。パイプを通しての水なので水量は決して多くないが割と使える。この先、残雪帯が多く、ルートファインディングに苦労する。雪が溶けてしまえばどうって事無い道。「武尊山」の手前の登りや少々急だが10分もかからない。山頂は大人数で長い休憩を取れるほどお世辞にも広いと言えない。
「剣が峰山」への下りは岩屑の道。小ピークを幾つか過ぎて短いながらも急坂を5分ほど登った所が「剣が峰山」。こちらは大変狭くノンビリ休める所では無い。
「西峰」にかけては所々にベンチが現れ、天気が良ければノンビリ歩きたい。
「高手山」までは緩やかな斜面。「高手山」の山頂はこれといった特徴が無い。強いてあげれば可愛らしい『祠』が1つあるだけ。
キャンプ場まで長いように感じるが、実際に歩いてみると30分とかからない。山道から舗装道路に出会うまで20分位、バンガロー群が出てくるまで5分位。大きな駐車場に出るまで5分位。
バス停まではとにかく長い。目印となる建物や標識が殆ど無いので気疲れする。途中にあるペンションで全体の2割。急カーブの標識が1~10まであってこれが終了して全体の6割。「登山学校」「川場牧場」の標識で8割。「フジヤマの湯(日帰り温泉)」で9割。ここからバス停まで15分位。バスは1時間に1本しか無いので時間を確認したら近くの「健康村」で入浴すると良い。入浴料360円は非常に良心的(世田谷区の皆さんありがとう)。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | |||||
【その他】 低周波治療器 |
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