行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸に駐車 1日1000円
この登山記録の行程
美濃戸(04:30)・・・行者小屋[休憩 60分](08:10)・・・赤岳天望荘[休憩 60分](11:00)・・・赤岳[休憩 10分](12:45)・・・赤岳(13:00)・・・赤岳天望荘(13:40)・・・行者小屋[休憩 30分](14:45)・・・美濃戸(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
これまで南八ヶ岳エリアは相性が悪く登頂寸前で体調不良や悪天候で尽く失敗していました。それ以来なかなか足を向けずにいましたが、今回所属するグループのイベントで八ヶ岳の環境啓蒙活動と清掃登山を行うことになり本体のパーティーと別働で清掃登山に向かいました。
美濃戸から南沢コースを進みます。清掃登山ですので視線は自ずと地面ばかり、飴の包み紙やタバコの吸殻等々コンビニ袋1袋位を拾いながら行者小屋に到着。通常2時間半位のところ4時間かけてじっくり登山道のごみを拾いました。
行動食と水分補給をしているところに後から開山祭目当てに登ってきた友人2名。ちょっとだけおしゃべりして僕は地蔵尾根へ彼らは又三郎尾根に取り付く。登頂が目的で無いハイクアップなので気負うことなくじっくり地蔵の頭へ、展望荘でイベントの本体と合流しました。互いの活動内容など報告しあいながら記念撮影。彼らは地蔵尾根を下りながら引き続き清掃活動を行う。特に冬季に入山した登山者の用便のトイレごみが多数残っていて、これを何とかしたいとの事でした。
展望荘脇で昼食を取り、天気も良いので赤岳に向かうことにしました。。ちょうど開山祭の神事が執り行われている時間でいたので一切渋滞なく落ち着いて登ることができました。頂上山荘に着くと山頂エリアは人でごった返し、凄い賑わいです。無事に登頂を果たし山荘前で又三郎尾根に取り付いた友人2人と再度合流。下山は行動を共にすることにしました。
地蔵尾根を下ります。登りもですが下りは特に要注意。梯子・鎖が連続します。難所を通過し樹林に入っても残雪が凍結しておりツルツルです。用意していたチェーンスパイクを装着して楽々通過。行者小屋でしっかり休憩をとり南沢を下り美濃戸に下山しました。
今回、清掃登山ということで山頂に到達するつもりはなかったのですが、開山祭の陰で一人ごみ拾いをしている自分へのご褒美だったのかな?なんて思ったりもします。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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