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大滝山2017

大滝山、鍋冠山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (つちのこくん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

冷沢分岐  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

スカイライン終点(08:30)・・・冷沢分岐(09:29)・・・鍋冠山[休憩 20分](10:31)・・・鍋冠山・小倉分岐(12:39)・・・大滝山[休憩 60分](12:45)・・・鍋冠山・小倉分岐・・・鍋冠山[休憩 20分](15:00)・・・冷沢分岐(16:04)・・・スカイライン終点(17:00)

コース

総距離
約14.0km
累積標高差
上り約1,214m
下り約1,214m
コースタイム
標準10時間5
自己4時間55
倍率0.49

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

静かな森の雰囲気と槍穂高の景色がステキ。地味で人は少ない山だけど、じわじわくる。
もう雪は少ないと思ってたら、山頂手前1.5kmくらいはけっこう残ってた。アイゼン使用せず迷うこと無く行けたけど、雪に慣れてない人やルートを読めない人は不安かも。
三郷スカイライン終点駐車場から、登山口の冷沢分岐まで片道3.2km歩きます。かったるいです。
なので、歩行距離は全部で20kmくらいになります。
駐車場が整備されてて、ステキなトイレが建たってて、思わず「わーーっ」って声が出た。

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フォトギャラリー:29枚

水洗トイレができとった!!灯りもあるし夜でも安心でステキ

てくてくと3.2km歩いてやっと到着

巨木が倒れて登山道をふさいでた。根こそぎ倒れてる木がけっこうあった。

鍋冠山頂付近も雪があった

大滝山まで1.5kmくらいから雪が目立つ。ここから山頂まで半分くらいは雪の上を歩く。登山道はちょこちょこ出てるので、迷うことはなかった。

稜線に出る手前。40°の雪の急斜面が数百メートル下の谷底に落ちてる。スリップしたら助からんなーって感じ。唯一出会った人は、ここで撤退したっぽい。

稜線に出るとステキな光景が。こっちも「わーーっ」てなるけど、今日はトイレの感動の方が勝った。

よく見ると、鹿島槍ヶ岳の手前に爺ヶ岳がかぶってる

蝶ヶ岳へ向かう道の奥に常念岳

山頂標識はまだついてなかった

霞沢岳、焼岳、六百山

明神岳の横に白山もくっきり見えた!

南岳~槍ヶ岳。中岳が白くてピョンとしてる。

槍ヶ岳は黒くてピョンとしてる。高いところこわいこわい。

鍋冠山と穂高や松本の街。鍋冠山、意外と遠いわー。

中央に大天井岳、右に常念岳

中央右の白くて大きいのは野口五郎岳っぽい。堂々としてるわー。

穂高岳が「ドーーーン」と迫ってくる感じ。手前は長塀尾根。

稜線直下の雪の急斜面。こわいわー。スノボなら楽しそう。

お花もけっこう咲いていた。

登山道が消えて、雪の上を歩く。周りや地形をよく見て、見えない登山道をトレースする。

雪が腐ってて、雪道に慣れててもけっこうゴボる。
けど、ゲイターなしでも靴の中は濡れないもんやね。

1kmごとに標識が立たってる。雪の上を歩いてて、人工物が出ると安心するわー。

さわやか信州ってよく宣伝してるけど、ここもさわやかさん

見上げてもステキ。リスもいます。

鍋冠山山頂。あいかわらず地味やわー。

冷沢登山口到着。沢の水音が聞こえると、里に戻ってきた感じでホッとする。

駐車場まで片道3.2kmてくてく歩く。崖の下で大きな音がして、サルかと思ったらクマが走って逃げてった。100mくらいの距離でこわいこわい。

駐車場近くにあるんだけど、パラグライダーが「ぴょろーん」って飛んでくのかな?。高いところこわいこわい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ

登った山

大滝山

大滝山

2,616m

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徳本峠から大滝山・蝶ヶ岳を周回する2泊3日

最適日数
2泊3日
コースタイプ
周回
歩行時間
16時間15分
難易度
★★★
コース定数
61
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