行程・コース
この登山記録の行程
スカイライン終点(08:30)・・・冷沢分岐(09:29)・・・鍋冠山[休憩 20分](10:31)・・・鍋冠山・小倉分岐(12:39)・・・大滝山[休憩 60分](12:45)・・・鍋冠山・小倉分岐・・・鍋冠山[休憩 20分](15:00)・・・冷沢分岐(16:04)・・・スカイライン終点(17:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
静かな森の雰囲気と槍穂高の景色がステキ。地味で人は少ない山だけど、じわじわくる。
もう雪は少ないと思ってたら、山頂手前1.5kmくらいはけっこう残ってた。アイゼン使用せず迷うこと無く行けたけど、雪に慣れてない人やルートを読めない人は不安かも。
三郷スカイライン終点駐車場から、登山口の冷沢分岐まで片道3.2km歩きます。かったるいです。
なので、歩行距離は全部で20kmくらいになります。
駐車場が整備されてて、ステキなトイレが建たってて、思わず「わーーっ」って声が出た。
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水洗トイレができとった!!灯りもあるし夜でも安心でステキ
てくてくと3.2km歩いてやっと到着
巨木が倒れて登山道をふさいでた。根こそぎ倒れてる木がけっこうあった。
鍋冠山頂付近も雪があった
大滝山まで1.5kmくらいから雪が目立つ。ここから山頂まで半分くらいは雪の上を歩く。登山道はちょこちょこ出てるので、迷うことはなかった。
稜線に出る手前。40°の雪の急斜面が数百メートル下の谷底に落ちてる。スリップしたら助からんなーって感じ。唯一出会った人は、ここで撤退したっぽい。
稜線に出るとステキな光景が。こっちも「わーーっ」てなるけど、今日はトイレの感動の方が勝った。
よく見ると、鹿島槍ヶ岳の手前に爺ヶ岳がかぶってる
蝶ヶ岳へ向かう道の奥に常念岳
山頂標識はまだついてなかった
霞沢岳、焼岳、六百山
明神岳の横に白山もくっきり見えた!
南岳~槍ヶ岳。中岳が白くてピョンとしてる。
槍ヶ岳は黒くてピョンとしてる。高いところこわいこわい。
鍋冠山と穂高や松本の街。鍋冠山、意外と遠いわー。
中央に大天井岳、右に常念岳
中央右の白くて大きいのは野口五郎岳っぽい。堂々としてるわー。
穂高岳が「ドーーーン」と迫ってくる感じ。手前は長塀尾根。
稜線直下の雪の急斜面。こわいわー。スノボなら楽しそう。
お花もけっこう咲いていた。
登山道が消えて、雪の上を歩く。周りや地形をよく見て、見えない登山道をトレースする。
雪が腐ってて、雪道に慣れててもけっこうゴボる。
けど、ゲイターなしでも靴の中は濡れないもんやね。
1kmごとに標識が立たってる。雪の上を歩いてて、人工物が出ると安心するわー。
さわやか信州ってよく宣伝してるけど、ここもさわやかさん
見上げてもステキ。リスもいます。
鍋冠山山頂。あいかわらず地味やわー。
冷沢登山口到着。沢の水音が聞こえると、里に戻ってきた感じでホッとする。
駐車場まで片道3.2kmてくてく歩く。崖の下で大きな音がして、サルかと思ったらクマが走って逃げてった。100mくらいの距離でこわいこわい。
駐車場近くにあるんだけど、パラグライダーが「ぴょろーん」って飛んでくのかな?。高いところこわいこわい。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |