行程・コース
この登山記録の行程
高千穂河原(05:42)・・・御鉢火口縁(06:14)[休憩 20分]・・・背門丘(06:57)・・・高千穂峰(07:21)[休憩 39分]・・・背門丘(08:12)・・・御鉢火口縁(08:21)・・・高千穂河原(08:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4月27日、開聞岳を下山、うなぎ温泉を後にし、うなぎ温泉で買った温泉卵を食べながら海岸線を走る。車の窓を開けると錦江湾から心地よい潮風が流れて来る。
鹿児島市街地を抜け、国分で食事を摂り、霧島の山深くへと入って行く。
18時頃、薄暗くなった高千穂河原に到着、数台の車中泊の車が駐車していた。
車を停めて、直ぐさま就寝の準備をする。20時頃、灯りの無くなった駐車場から空を見上げると、満天の星空が広がる。時折、流れ星も観られた。
明日の天気予報は、快晴。頼むぜ〜!
4月28日、4時半に起床、直ぐさま朝食の支度をする。今日は、高千穂の峰と韓国岳の2座を予定。朝から、ちゃんぽんとカレーライス、がっつり食べる。食後のコーヒーを淹れ、高千穂の峰方向を見ると異様に光るものがある。星なのか?はたまたUFOなのか?
空一面を見渡しても、明るくなりかけている空には星はもう見えず、何故か1つだけ強く輝いている。とりあえず、それを写真に収められた。
高千穂河原の水場の水は、名水「霧島の水」!ハイドレーションにも入れ、5時42分出発する。御鉢火口縁に着いた頃、周囲が明るくなり始めた。左手には煙を上げている新燃岳、その奥には韓国岳が綺麗に朝日に映し出されている。後ろを振り返ると桜島と霧島市街地が綺麗に見える。右手には御鉢が大きな口を開けている。自然が作り出した雄大な造形美がここにある。写真やビデオを撮りまくる。
高千穂の峰は、もう目の前に、所々で霜柱や氷が張っている登山道をぐんぐんあがり、7時21分、天逆鉾が聳える山頂に到着する。山頂からの景観も、何とも言い難い。新燃岳の入山規制がなければ、韓国岳までの縦走は、面白いだろうなと、考えてしまった。
長い間、山頂での景観に時間も忘れ、写真とビデオを撮りまくっていた。
今日は2座、韓国岳が待っている。早々に下山の途に就く。
御鉢火口縁に着くと、下から迷彩服を着た集団が呼称を上げながら駆け上がってくる。
陸上自衛隊の生徒隊だ。まだ16、7の若者達である。
朝から元気をもらった感じがした。
8時55分、高千穂河原に到着、無料の名水を空きペットボトルに詰めるだけ詰め、ハイドレーションにも詰め直し、韓国岳へ向けて高千穂河原駐車場を後にした。
駐車料金:500円
フォトギャラリー:64枚
この輝きは何だろう?
夜が明けだす。
新燃岳
桜島と霧島市街地
高千穂の峰
御鉢火口縁
桜島方向
新燃岳方向
御鉢火口
御鉢火口に光が入りだす。
霜柱
高千穂の峰山頂の天逆鉾
三角点タッチ
陸上自衛隊の生徒隊
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
| カップ | |||||
| 【その他】 携帯トイレ、AMラジオ | |||||




