行程・コース
天候
午前中快晴→14時くらいまで晴れ→夕方曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビを使う場合「湯ノ花温泉」にセットすれば確実
湯ノ花温泉から一本道で途中未舗装道路が30分
終点が駐車場でトイレのある方が20台くらい(ロープで区切られている)
水場(沢)に近い方が10台くらい(区切り無し)
この登山記録の行程
猿倉登山口(南)(06:00)・・・小田代(07:15)・・・木賊温泉分岐(07:22)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(07:30)[休憩 10分]・・・帝釈山(08:30)[休憩 15分]・・・馬坂峠(09:05)・・・三段田代(10:07)[休憩 18分]・・・台倉高山(11:10)[休憩 15分]・・・三段田代(12:00)・・・馬坂峠(13:05)[休憩 15分]・・・帝釈山(13:55)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(14:50)[休憩 10分]・・・小田代(15:05)・・・猿倉登山口(南)(16:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口のトイレはキレイで例によって100円の寄付金あり(寸志)、水洗で水道付き。
登り始めから15分位で「最後の水場」。
「小田代」までは階段状の歩きやすい道。「小田代」はこぢんまりとした所。花が咲いていなければサッサと通過するに限る。
「田代山(湿原かな)」は見晴しが抜群。「木賊温泉」の分岐点まで行けば越後の山々が眼前に広がって見える。分岐点から「大師堂」まで一方通行の木道なので前を見なくても良い分気楽。「大師堂」は凄くキレイ。トイレもキレイ。トイレは土足禁止だが、登山靴を履いたまま使えるサンダルがあるのでそれほど気を遣わなくても良い。
「帝釈山」まではダラダラ道。残雪のせいか道は無茶苦茶泥濘んでいた。露岩地帯が出てくると頂上まで30分とかからない。途中でアルミのはしごもあるが、あくまでも補助のためのもの、無くても困らない程度。頂上は狭く20人もいれば満員御礼状態。頂上の表示柱が倒れているのは残念。まぁ支えながら写真を撮れば良いだけの話。360度とまではいかないが日光・尾瀬・越後方面の眺望が素晴らしい。
「馬坂峠」までは膝を痛めそうな道。木の階段で整備されているのは良いが雨が降った直後は滑りやすいだろうと想像がつく。ここのトイレもキレイ。例によって100円が必要(寸志)。駐車場は割と広く2~30台は駐車可能。
「台倉高山」まで泥濘のひどい道。歩き始めて10分位の所に水場らしきものがある。渇水期に使えるかは不明。登った段階では残雪が3割くらい。桃色のテープと白の荷縄、木に赤ペンキが目印。稜線上に上がるまでは比較的急登。稜線上に上がってからはダラダラ道。「三段田代」で約半分。ここで笹藪がやたら揺れた。もしかしたら熊だったのかも。山頂まで目印になるような地形が無いので長く感じるかもしれない。山頂からの景色は「帝釈山」と大差ない。距離的に近くなった分だけ「燧ヶ岳」や「至仏山」が大きく見え、「谷川連峰」もその後方に見えてくる。ここから「尾瀬」に続く稜線もあるが、笹藪が凄く踏み跡は皆無。やるのであればGWの残雪期がお勧め。
帰りは「湯ノ花温泉」で一汗流せる。共同浴場は200円。浴場の近くにある商店で入浴券が買える。但し、石けん・シャンプーは無し。どの浴場も源泉・掛け流しなのは嬉しいが、熱くて肩まで浸かるのは無理。地元のおばちゃんに聞いたら水を入れたり、くみ置きしてある湯を入れて調整するとのこと。それでも足湯が限度。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | ライター | カップ | クッカー |
【その他】 入浴セット |
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