京王電鉄が、「冬の高尾山お出かけキャンペーン」として、焚き火で楽しむアウトドアイベント「タキビメン」を開催!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

冬こそ低山の季節。葉をすっかり落とした気持ちのよい雑木林のトレイルでは、思いがけないステキな風景との出会いが待っている。冬の東京の山々の凛とした佇まいに、グリーンシーズンとはまた違う「美しさ」の発見があるだろう。そして、下山後の寄り道もまた低山の楽しみのひとつだ。

京王電鉄株式会社では、「冬の高尾山 お出かけキャンペーン」として、2月1日(水)から3月15日(金)まで、京王高尾線 高尾山口駅前ホテル「タカオネ」にて、焚き火で楽しむアウトドアイベント「タキビメン」を開催する。

「タキビメン」は、冬シーズンにおける高尾山エリアの楽しみの提案として、冬の澄み切った空気のなか、薪が燃える音を聞きながら焚き火でつくったラーメンを食べるという非日常的なシチュエーションを、高尾山の麓のホテル「タカオネ」で体験できるイベント。2022年にスタートし、今年で3回目の開催となる。読者のなかには、すでに参加した経験のある人もいるのではないだろうか。

イベントでは、高尾登山をイメージした限定オリジナルパッケージの袋麺「タキビメン(塩とんこつ味・赤味噌味)」を各100円(税込)で発売する。また、薪一束とラーメン鍋がセットになった「焚き火体験チケット」を購入すると、タカオネの中庭にて焚き火をしながらタキビメン作りが楽しめる。

2022年度開催の様子(タカオネ)

さらに今年の「タキビメン」では、より多くの人たちが冬の高尾登山を快適に楽しめるよう、登山用シューズのレンタルやシャワー・クロークの利用ができる「アクティビティトッピング」を新たに発売する。このサービスもお値打ちなので、ぜひ利用したい。

アクティビティトッピング(イメージ)

高尾山を歩いたことのある人も、2月〜3月の高尾山ハイキングの経験のない人は多いのではないだろうか。新緑や紅葉シーズンにも引けを取らない高尾山の自然を堪能して、下山後はカラダもココロも温まる「タキビメン」でシメてみたい。なお、現在「タキビメン」が好評につき、開催期間中であっても在庫がなくなり次第、イベント終了となる予定だ。まだ未体験の人は「タカオネ」に急行しよう!

イベント概要

開催期間:2024年3月15日(金)まで。なくなり次第終了
場所と時間:高尾山口駅前ホテル「タカオネ」(8時〜22時/L.O.21時)
イベントの説明:焚き火でつくったラーメンを食べるという非日常的なシチュエーションを、高尾山の麓のホテル「タカオネ」で体験できるイベント。2023年に続き「タキビメン」をもっと美味しく楽しむため、濃厚ネギ塩チャーシューなどが追加できる6種類の「具材トッピング」や「京王高尾山温泉 / 極楽湯」の入館券がセットになった「温泉券」の発売に加え、今年は登山用シューズのレンタルやシャワー・クロークの利用ができる「アクティビティトッピング」を新たに発売
メニュー:詳細は以下のとおり

1.袋麺「タキビメン(塩とんこつ味・赤味噌味)」

高尾登山をイメージした限定オリジナルパッケージ2種類の袋麺を各100円(税込み)で発売。塩とんこつ味は、高尾山山頂から富士山が臨める様子、赤味噌味は、高尾山の麓にあるケーブルカー・リフトの駅前広場の様子が描かれている。

2.タキビメン具材トッピング

■塩とんこつ味用:[A]HAKATAトッピング(300円)、[B]長ちゃんトッピング(600円)、[C]濃厚ネギ塩チャーシュートッピング(800円)
■赤味噌味用:[A]胡麻味噌タンタントッピング(300円)、[B]スタミナもつ煮トッピング(600円)、[C]海老天味噌煮込みトッピング(800円)
※金額はすべて税込み価格

具材トッピング(イメージ)

※このほか、アクティビティトッピングとしてレンタルシューズやシャワー、クローク、京王高尾山温泉/極楽湯の利用メニューもある

体験型ホテル「タカオネ」

2021年7月に客室数27室で開業した「タカオネ」。能動的に体験することのできる機会を提供し、「タカオネで過ごす時間そのものが、アクティビティのような一つの体験として楽しめること」を目的に、家族やグループはもちろん、ホテルを訪れるさまざまな人との交流を楽しめるような場を目指している。高尾山ハイキングの際はぜひ立ち寄ろう。場所:東京都八王子市高尾町2264 京王高尾線高尾山口駅から徒歩1分。

問合せ先

タカオネ
https://takaone.jp/hotel/
TEL:042-662-3955(9時〜20時)

この記事に登場する山

東京都 / 奥多摩

高尾山 標高 599m

 関東の三霊山の1つ、薬王院有喜寺がある。天平16年(744)奈良期の高僧行基が開山したと伝えられている。高尾山頂は有喜寺からさらに登った所にある。山頂の三角点のかたわらに十三州見晴台の標識がある。  山麓には高尾自然科学博物館があり、山中の動植物の標本の展示がある。また山頂に向かうケーブルカーとリフトがあるが、低い山なので歩いて登りたい。1号から6号の自然歩道があり、山の自然を観察することができる。山頂から冬の晴れた日には相模湾に浮かぶ江ノ島まで見渡すことができる。  山頂から西に山稜をたどり、一丁平、城山、小仏峠を経て景信山、陣馬山へと足を延ばす登山者が多い。高尾山一帯は有喜寺の境内だが、開発で一部の自然が破壊されつつある。  高尾山口駅から薬王院有喜寺―高尾山―城山―小仏峠を経由して高尾駅まで約4時間。

最新ニュース

編集部おすすめ記事