【山と溪谷社の新刊書籍】2月の新刊から、じっくり読みたい2冊を紹介
春に向けて出版ラッシュ! 2月の新刊紹介第2弾です。読みものとじっくり向き合うのはいかがですか?
『八甲田山 新たな真実』
八甲田山雪中行軍遭難で明かされる新事実。人気シリーズ第3弾
日本陸軍第8師団・歩兵第5連隊199名が冬の八甲田で死亡した120年前の大量遭難事件。新たに発見された捜索隊・佐藤中尉の「佐藤書簡」と倉石大尉の「倉石手記」からわかった新事実に加え、青森5連隊と弘前31連隊の行動を時系列で比較しながら事件の全貌に迫る、人気シリーズ第3弾。

八甲田山 新たな真実
| 発売 | 2025年2月17日 |
|---|---|
| 著 | 伊藤 薫 |
| 価格 | 2,200円(税込) |
『歩くという哲学』
世界を動かした小説、詩、哲学は、歩行によって生まれた
世界で21の言語に翻訳され、フランスで8万部売れたベストセラーの完訳! 歩くことは、最もクリエイティブな行為であり、すばらしいアイデアの源泉でもある。ニーチェ、ランボー、ボードレール、ルソー、ヘルダーリン、ワーズワース、プルーストらにとって、歩くことはスポーツではなく、趣味や娯楽でもなく、芸術であり、精神の鍛練、禁欲的な修行だった。登山の心と脳に及ぼす効果についても言及する。

歩くという哲学
| 発売 | 2025年2月18日 |
|---|---|
| 著 | フレデリック・グロ |
| 翻訳 | 谷口亜沙子 |
| 価格 | 2,640円(税込) |
発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。
次回の新刊案内もお楽しみに!
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