双六岳 | 双六小屋

例年より、雪は少なめですが、まだアイゼンがあった方が良いでしょう。三俣方面は中道を通過してください

コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
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天気・気温

07/01(金) 曇り。朝の気温10℃、13:00の気温16℃
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
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12℃
明後日
雨のち晴
24℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
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雨のち曇
21℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年は例年より、雪は少なめですが、まだ雪は多く残っています。
テント場は、テントを張る箇所は雪は融けています。双六池も、ほぼ見えています。

登山道の状況

小池新道入口から双六小屋までの登山道は、まだ雪が多く残っています。秩父沢では、まだ雪が沢山あり、高巻きをして通過してください。まだ、橋はかかっていません。
弓折乗越の手前のトラバース道にも、まだ残雪が多く、ハイマツ帯の急登を行く春道で通過してください。慣れた人であれば、大ノマ乗越側へ抜ける道でも可能です。
弓折乗越~双六小屋は、まだ雪の残っている箇所はありますが、危険箇所はそれほどありません。
登山道には所々に目印として赤や黄色のテープを付けてありますが、まだ残雪も多く、道に迷いやすいので、天気予報を十分確認するとともに悪天候時は無理な行動を避けて下さい。

三俣蓮華方面は、巻き道、山頂直登道は、まだ急登の雪渓の状態が悪いので、通行できません。中道を利用してください。中道にも、まだ数箇所、雪渓を歩く箇所があります。双六岳山頂へは、中道から行けます。

登山装備

雪山装備をお願いします。アイゼン、ピッケルは必携です。そのほか防寒具、地図、磁石、高度計など必要です。
万が一の際にビバークできるようにツェルト、断熱マット、携帯用スコップなどもあったほうがいいでしょう。

お知らせ

黒部五郎小舎、鏡平山荘、わさび平小屋は、7/10(金)からの営業です。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

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