双六岳 | 双六小屋

快晴。朝の気温10℃、日中の気温20℃くらい。午後は夕立や雷雨。小屋までは夏道になりました。

コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
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天気・気温

07/14(木) 快晴。朝の気温10℃、日中の気温20℃くらい。
松本市の天気予報
明日
晴のち雨
27℃
12℃
明後日
雨のち曇
24℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
晴のち雨
25℃
11℃
明後日
曇時々雨
21℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

梅雨明けしました。午後になると天候が不安定になり夕立や雷雨が来ます。
融雪がかなり進みました。
キヌガサソウ キヌガサソウ ミヤマキンポウゲ ミヤマキンポウゲ サンカヨウ サンカヨウ などが咲いています。
稜線では クロユリ クロユリ ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ コバイケイソウ コバイケイソウ 、オ イワカガミ イワカガミ が咲いています。

登山道の状況

小屋までは夏道になりましたのでまったく問題ありません。
双六~三俣の巻き道は、残雪があり急斜面に雪もついているため足元が不安定ですから、夏道となった中道を通過してください。
双六~黒部五郎方面へも中道をご利用ください。
秩父沢に橋を架けました。
双六~笠ケ岳方面、槍ヶ岳方面の西鎌尾根にはまだ雪がありますので、軽アイゼンをお持ちください。
双六~槍ヶ岳方面では、何ヶ所か雪が残っています。雪を歩くのに不慣れな方は、軽アイゼン・ストックがあるとよいでしょう。

登山装備

雨具、サングラス、日焼け止め、虫刺され対策、薄手防寒着をお忘れなく。
ルートにより軽アイゼンをお持ちください。

注意点

最近、虫が大発生していますのでご注意ください。融雪後は浮石が多いので足元注意です。

お知らせ

ご宿泊をご希望の方は、ご連絡をいただけると助かります。
3連休もまだ余裕ありますのでみなさまのお越しをお待ちしております。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

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