双六岳 | 双六小屋

雨続きですが、周囲はお花がいっぱい咲いています。 双六~三俣の巻き道の雪渓も、あとわずかです

コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
コバイケイソウ咲く双六岳中道 (2011.08.01 双六小屋 )
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天気・気温

07/29(金) 雨。最低気温10℃前後、8:30現在12℃。
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
27℃
12℃
明後日
雨のち曇
24℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 10:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち雨
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11℃
明後日
雨のち曇
21℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

昨日は強い雨が降りましたので、今は登山道に水があふれている箇所もあります。
周辺はお花がいっぱいです。 キヌガサソウ キヌガサソウ ミヤマキンポウゲ ミヤマキンポウゲ ミヤマキンバイ ミヤマキンバイ サンカヨウ サンカヨウ 、キバナ シャクナゲ シャクナゲ などがきれいです。
稜線では クロユリ クロユリ ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ コバイケイソウ コバイケイソウ 、オ イワカガミ イワカガミ ヨツバシオガマ ヨツバシオガマ 、黒部五郎の方面では コバイケイソウ コバイケイソウ がたくさん咲いています。

登山道の状況

双六~三俣の巻き道は、雪渓が二箇所ほど残っていますが、通行に支障はなく、アイゼンはもう必要ありません。その他ほぼ夏道が出ています。
秩父沢は現在はそれほど増水はしておりませんが、雨の場合は登山道に水があふれている箇所もありますので、ご注意ください。

登山装備

雨具、ヘッドランプ、サングラス、日焼け止め、虫刺され対策、薄手防寒着をお忘れなく。

注意点

最近、虫が大発生していますのでご注意ください。
このところ雨などで天候が悪いので、無理をせずゆとりのある山行計画をお立てください。

お知らせ

ご宿泊をご希望の方は、ご連絡をいただけると助かります。
最近、テント泊が人気です。小屋の宿泊にはゆとりがありますのでご利用ください。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

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