双六岳 | 双六小屋

この2~3日の雨で秋が一層、深まりました。双六岳斜面に群生するコバイケイソウの色が変わってきています

樅沢岳から望む西鎌尾根と槍ヶ岳 (2011.08.30 双六小屋 )
樅沢岳から望む西鎌尾根と槍ヶ岳 (2011.08.30 双六小屋 )
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天気・気温

08/24(水) 薄曇り。11:00現在17℃。
松本市の天気予報
明日
雨のち晴
25℃
14℃
明後日
曇一時雨
16℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月29日 0:00発表
高山市の天気予報
明日
雨のち曇
22℃
13℃
明後日
17℃
8℃
日本気象協会提供 2024年4月29日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ここ2~3日はまとまった降雨があって、寒い日が続きましたが、今日は久しぶりに太陽が見られ、気温も上がってきました。高曇りなので、まわりの景色も良く見えてます。
今日は気温は上がりましたが、秋らしさが進みました。朝晩はストーブをつけないと寒いです。双六岳斜面に群生する コバイケイソウ コバイケイソウ はだいぶ色が黄色くなってきました。
また、花も秋の花が満開で、 ミヤマリンドウ ミヤマリンドウ アキノキリンソウ アキノキリンソウ トリカブト ヤマトリカブト トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ などが咲いています。

今後はさらに気温が下がっていき、最近はは10/初旬くらいが紅葉の見頃となります。今年は寒い日が多いので、もう少し早まるかもしれません。また、夏に雨が多かったので、きれいに紅葉するかどうか・・、今後、晴天が続くことに期待しましょう。

登山道の状況

最近はまとまった雨が続きましたが、登山道は特に支障ありません。

登山装備

今年は雨が多いので、しっかりとした雨具をご用意ください。
また、朝晩の寒さが増してきたので薄手防寒着やダウンをお持ちください。

注意点

雨が多いので、事前の天気予報をしっかり確認して、予定を立ててください。行動中に雨が激しくなった際は、無理をせずに引き返す、わさび平や鏡平の小屋を利用すなど、臨機応変に対応してください。
徐々に陽が沈むのが早くなっています。天気が悪いと、5時にはもう、かなり暗くなります。早出早着をお願いします。

お知らせ

ご宿泊をご希望の方は、ご連絡をいただけると助かります。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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