双六岳 | 双六小屋

秋になり、空気澄んで山がよく見えます。双六岳では、双六岳の花であるトウヤクリンドウが見ごろです。

黒部五郎小舎付近より黒部五郎岳を望む (2011.09.27 双六小屋 )
黒部五郎小舎付近より黒部五郎岳を望む (2011.09.27 双六小屋 )
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天気・気温

09/09(金) 雨。4:00の気温11℃。8:30の気温14℃。
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
27℃
12℃
明後日
雨のち曇
24℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 10:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち雨
25℃
11℃
明後日
雨のち曇
21℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

秋になり、空気澄んで山がよく見えます。
一帯では、 トリカブト ヤマトリカブト ミヤマリンドウ ミヤマリンドウ アキノキリンソウ アキノキリンソウ 、イワギキョウ、オヤマリンドウなどの高山植物が咲いています。 チングルマ チングルマ の穂がたいへんきれいです。
双六岳では、双六岳の花である トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ が見ごろでたいへんきれいです。
鏡平では、夕映えがきれいで、槍ヶ岳の姿が望めます。
黒部五郎の小屋周辺では、 コバイケイソウ コバイケイソウ の葉が黄色くなり、 イワイチョウ イワイチョウ の草紅葉が始まりました。
ウラジロタデも色づき始めています。

紅葉は、9月中旬頃からはじまり、黒部五郎や双六で9月下旬が見ごろ、鏡平で9月下旬から10月上旬が見ごろ、わさび平で10月中旬頃が見ごろです。

登山道の状況

登山道は特に支障ありません。

登山装備

今年は雨が多いので、しっかりとした雨具をご用意ください。
また、朝晩の寒さが増してきたので薄手防寒着やダウンをお持ちください。

注意点

事前の天気予報をしっかり確認して、予定を立ててください。
行動中に雨が激しくなった際は、無理をせずに引き返す、わさび平や鏡平の小屋を利用すなど、臨機応変に対応してください。
徐々に陽が沈むのが早くなっています。天気が悪いと、5時にはもう、かなり暗くなります。早出早着をお願いします。

お知らせ

連休を除けば、今の時期は空いていますので、小屋をゆったりご利用いただけます。
スタッフ一同お待ちしています。お気をつけてお越し下さい。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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