筑波山 | 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ

昨日の雪は約20cm積もりましたが、今日の暖かさで勢い良く融けています。登山道の雪は凍結していません

フクジュソウの花が開き始めました (2012.02.06 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ )
フクジュソウの花が開き始めました (2012.02.06 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

03/01(木) 晴れ。昨日09:30の山頂の気0℃、山麓・宮脇駅の気温+4℃。
水戸市の天気予報
明日
27℃
13℃
明後日
曇時々晴
22℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

昨日はまとまった雪が降り、山麓でも20cm近くの積雪となりました。山麓の道路は一部で通行止めでなるなど、かなりの積雪でした。
しかし、その後は気温が高くなったので、雪は勢い良く融けています。朝には、木々に付いていた雪もすべて落ちていました。
登山道は凍結するようなことはなく、現在は雪が融けてグシャグシャとなっています。滑りやすく濡れやすいので、しっかりとした靴で歩いてください。

2/18(土)から梅まつりを開催していますが、今年は寒さのために梅の開花はだいぶ遅れています。現在の開花状況は先週と変わらず1~2分程度ですが、今週は暖かそうなので開花が進みそうです。
フクジュソウ フクジュソウ (福寿草)は見頃が続いていて、いつもの年より長く楽しめています。3月上旬までは見頃が続きそうです。

この時期、快晴の時は空気が澄んでいるので眺望がよく、都心の高層ビル、東京スカイツリー、富士山、日光那須連山まで見ることができます。

登山道の状況

昨日の雪のは凍結はしていませんが、積雪量は20cm近くあったので、今は融けてかなりグシャグシャになっています。一部にぬかるみがありますので、転倒には注意してください。また防水性の高い靴が必要です。

登山中、もし地震が発生した場合落石等にご注意ください。

登山装備

歩きやすい靴、服装をおすすめします。初めて登山される方は地図を、夕方下山される方は懐中電灯を携行すると良いでしょう。
朝夕は冷えますので、しっかり防寒対策を行なってください。

注意点

1.ケーブルカー・ロープウェイを下山に利用される方は最終便の時刻を確認し、乗り遅れに注意してください。
2.登山道の分岐では行き先確認をしてください。登り口と違うところに降りたり、グループからはぐれたりといったケースが多数あります。
3.筑波山付近で雷が発生すると、ケーブルカー、ロープウェイともに運休する可能性がありますので、ご利用の方は天気の変化ご注意ください。
4.この季節は降雪後、車道が凍結し、滑りやすくなることがございますので、車でお越しの際はお気をつけください。

お知らせ

ロープウェイは、無事工事が終了して2/21に運転を再開しました。また、3月中の週末、ロープウェイの夜間営業を行います。土・日・祝日の17:00~21:00は、この時期ならでは美しい夜景をご覧になれます。

■イベント情報
●梅まつり 2/18(土)~3/20(火・祝)
筑波山中腹(標高約250m)にある筑波山梅林は約1000本もの梅と筑波石の巨岩が散在し、紅白に染まる梅と筑波石のコントラストが素晴らしい風景を醸し出します。
●筑波山頂カタクリの花まつり 4/1(土)~4/20(金)
筑波山頂には3万株のカタクリ草が自然のまま群生していて、自然研究路など筑波山一帯で見ることができます。
●筑波山神社神官と行く パワースポット巡り 3/10(土)・3/17(土)
筑波山は、山全体が『御神体』としてあがめられており、その山の中には、様々な伝説が語り継がれている、奇岩怪石や、パワ―スポットが点在しています。筑波山の神官さまと巡るツアーを開催致します。 要予約

昨年の今頃の様子は?

ツツジの色が鮮やかになってきています2023.04.17

筑波山スタンプラリーは5月31日まで。現在のところ、ケーブルカーなど通常通り営業中2023.04.20

筑波山ケーブルカー・ロープウエイ周辺の過去の様子

  • 宮脇駅近くの枝垂れ桜
  • 宮脇駅のあじさい

筑波山ケーブルカー・ロープウエイ

電話番号:
029-866-0611
連絡先住所:
茨城県つくば市筑波1番地

地図で見る
http://www.mt-tsukuba.com/

施設の詳細を見る

関連する山

茨城県 / 八溝山・筑波山

筑波山 標高 877m

 昔は富士山と並び称される東国の名山だった。万葉集に筑波山を詠んだ長歌・短歌が25首もあるのがそれを物語っている。  今は誰でも登れる行楽の山。南面の筑波山神社の脇から出るケーブルカーと、東面のつつじガ丘からのロープウェイが、山頂近くまで昇っている。登山道も四方から標高800mの御幸(みゆき)ガ原(はら)を目指しており、その中の3コースが首都圏自然歩道に認定されている。山麓の北条から筑波山神社に至るつくば道(神郡(かんごおり)街道)は「日本の道100選」に入っている。  山頂部は御幸ガ原を挟んで男体山(870m)と女体山(876m)の双耳峰になっており、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祭る筑波山神社の奥宮を置いている。男体山を一周する自然研究路では、筑波山で発見された貴重な植物や、ツクバの名を冠した珍しい草花を見つけることができる。

茨城県 / 筑波連山

加波山 標高 709m

 筑波連山の第2の高峰であり、北に雨引山と御岳山、南に足尾山、きのこ山を従えている。遠望するとひとつの山だが、実際は燕山(701m)と双耳峰をなしている。  かつて神場山、神庭山、神母山と記されたように、宗教との結び付きが強い。山頂に加波山神社本宮があるほか、修験者の修行である禅定(ぜんじよう)が現在も行われている。また、明治17年の加波山事件はこの山で蜂起された。  古来、加波山は良質の花崗岩(御影石)を産出してきたが、採石が進み、側面はみにくい山肌を露呈している。登山にも支障が出始めており、真壁町樺穂からの登山道(加波山里宮を経由するコース)はあまり使われなくなり、代わって雨引山―加波山―足尾山の縦走路がよく歩かれている。一本杉峠から先は舗装された北筑波稜線林道に変わり、足尾山ではハンググライダーのフライトが見られる。

ユーザーの登山記録から