双六岳 | 双六小屋

双六岳周辺では近々紅葉の見ごろになると思います。今年はナナカマドの葉もしっかりしているので、真っ赤になるのを期待しています。

紅葉が始まった双六岳巻道付近の様子 (2012.09.26 双六小屋 )
紅葉が始まった双六岳巻道付近の様子 (2012.09.26 双六小屋 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

09/27(木) 晴れ、4:00の気温5℃、10:00の気温12℃。
松本市の天気予報
明日
25℃
7℃
明後日
27℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
26℃
8℃
明後日
29℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

26日初霜がおりました。もういつ雪が降ってもおかしくない時期になりました。
ウラシマツツジや ミヤマダイコンソウ ミヤマダイコンソウ などの葉が赤色に色づき、 コバイケイソウ コバイケイソウ やウラジロタデなどの葉が黄色に色づき、草紅葉で色づく山肌が大変きれいです。
双六岳周辺では ナナカマド ナナカマド も色づいてきており、近々紅葉の見ごろになると思います。
今年は ナナカマド ナナカマド の葉もしっかりしているので、真っ赤になるのを期待しています。
鏡平周辺の紅葉は10月初旬ごろを、わさび平周辺は10月中旬ごろを予想しています。
今年は ナナカマド ナナカマド の葉もしっかりしているので、真っ赤になるのを期待しています。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。

登山装備

フリースやダウンジャケットなどの防寒具を必ずお持ちください。
10月に入ると降雪の可能性がありますので、念のため雪の対策や装備もご用意ください。
雨具、地図、磁石、高度計など必要です。

注意点

日も短くなっていますので行動を早めにしましょう。
暗くなってから小屋に到着される方がいますが、危険ですので早出早着を!

お知らせ

双六小屋とわさび平小屋の今シーズンの営業は10月20日(土)泊りまでです。
黒部五郎小舎9月30日(日)まで、鏡平小屋10月15日(月)までです。
今の時期は空いていますので小屋をゆったりと利用して頂けると思います。
スタッフ一同お待ちしていますので、お気をつけてお越し下さい。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈北部

双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

岐阜県 / 飛騨山脈北部

弓折岳 標高 2,592m

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈北部

樅沢岳 標高 2,755m

樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

ユーザーの登山記録から

周辺の山岳最新情報