双六岳 | 双六小屋

双六岳や黒部五郎岳、弓折岳稜線など標高の高いところでは、紅葉がだいぶ良くなってきています。鏡平周辺10月初旬ごろ、わさび平周辺10月中旬ごろを予想。

イワスゲが茶色く色づく双六岳台地より槍穂高連峰を望む(2015.09.23 双六小屋)
イワスゲが茶色く色づく双六岳台地より槍穂高連峰を望む(2015.09.23 双六小屋)
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天気・気温

09/29(火) 晴れ、4:00の気温5℃、8:00の気温10℃。
松本市の天気予報
明日
16℃
9℃
明後日
曇時々晴
20℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月29日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
16℃
9℃
明後日
晴時々曇
22℃
7℃
日本気象協会提供 2024年4月29日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

双六岳や黒部五郎岳、弓折岳稜線など標高の高いところでは、紅葉がだいぶ良くなってきています。
ナナカマド ナナカマド やダケカンバなどの葉が赤や黄色に色づきとてもきれいです。

鏡平周辺の紅葉は10月初旬ごろを、わさび平周辺では10月中旬ごろを予想しています。

最近は気温が下がり、空気が澄んできましたので、夏よりも山がよりきれいに見えます。
夏山に比べて夕映えしやすので、岩稜が赤く染まる槍・穂高連峰を望める確率も高いです。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。

登山装備

地図、磁石、高度計、雨具、ヘッドランプなどは必携です。
天気の悪い日や朝晩は冷えるので、フリースやダウンジャケット、ニット帽、手袋などの防寒具は必ずお持ち下さい。

注意点

徐々に日が短くなってきていますので、行動を早くして、テントの方は特に設営もありますから遅くとも15:00までにはご到着ください。
天気予報を十分確認するとともに、悪天候時は無理な行動を避けて下さい。
雨の日には土石流の心配もあります。また、落石にも十分注意して下さい。

お知らせ

双六小屋(標高2600m)
シルバーウィーク最初の3日間は大変混みあったため、窮屈な思いをされた方も多くいらっしゃったと思います。申し訳ありませんでした。
今はゆったりとお過ごしいただけます。
・小屋締め 
 黒部五郎小舎 9月30日(水)宿泊まで、鏡平山荘 10月15日(木)宿泊まで、双六小屋・わさび平小屋 10月20日(火)宿泊まで。
スタッフ一同お待ちしていますので、お気を付けてお越し下さい。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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ユーザーの登山記録から

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