双六岳 | 双六小屋

小池新道は残雪多めです。雪に不慣れな方は、新穂~小屋までは軽アイゼン+ストックを使ってください

ハクサンイチゲ咲く双六岳中道より鷲羽岳、水晶岳を望む(2017.07.27 双六小屋)
ハクサンイチゲ咲く双六岳中道より鷲羽岳、水晶岳を望む(2017.07.27 双六小屋)
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天気・気温

07/13(木) 霧雨
松本市の天気予報
明日
29℃
10℃
明後日
晴のち曇
28℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 0:00発表
高山市の天気予報
明日
29℃
8℃
明後日
曇のち雨
26℃
10℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

昨晩はまとまった雨、今朝は霧雨となりました。
海の日三連休を前に小屋では準備万端。スタッフ一同お待ちしていますので、お気を付けてお越し下さい。

●周辺で咲いている花は
ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ シナノキンバイ シナノキンバイソウ ミヤマキンバイ ミヤマキンバイ キヌガサソウ キヌガサソウ 、コ イワカガミ イワカガミ ハクサンチドリ ハクサンチドリ クロユリ クロユリ 、キバナ シャクナゲ シャクナゲ 、アオノ ツガザクラ ツガザクラ ミヤマキンポウゲ ミヤマキンポウゲ サンカヨウ サンカヨウ ミヤマリンドウ ミヤマリンドウ 、ショウジョバカマ、 キバナノコマノツメ キバナノコマノツメ ミツバオウレン ミツバオウレン 、マイズルソウ、ミヤマキ スミレ スミレ などの高山植物が咲き始めて、きれいです。

●天気
梅雨時で天気が安定しませんので、天気予報を十分確認するとともに、悪天候時は無理な行動を避けて下さい。
雨の日には土石流の心配もあります。また、落石にも十分注意して下さい。

●小屋テント場 雪はほとんど消えました。
双六池はまだ雪の下です。テント場の水は利用できます。

登山道の状況

7月10日(月)の情報です。(7/13現在も大きな変動はありません)
最新情報が入り次第またお伝えする予定です。
大雨の日には土石流の心配もあります。また、落石にも十分注意して下さい。

●新穂高温泉から
・秩父沢、秩父小沢には橋がかかっています。
・わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。
・上記区間で残雪が残るところがります。以下参照
 わさび平小屋の先の林道や秩父沢と秩父小沢の間や、イタドリヶ原、 シシウド シシウド ヶ原、鏡平~弓折岳分岐かけてのトラバース道や双六岳直登道、中道、巻道などで、登山道に残雪があります。
・鏡平~弓折岳分岐にかけて
 トラバース道は雪切りをしたので通れますが、雪の上を歩くことに不慣れな方は、軽アイゼンやストックがあった方が安心です。

●双六小屋~三俣蓮華
・双六岳へ行かれる方は中道を経由して下さい。ルートについて詳しくは双六小屋でご確認ください。
・双六岳への直登道は、残雪が多く危険です。

※黒部五郎や三俣方面に行かれる方は、中道を経由することをお勧めします。
ルートについて詳しくは双六小屋でご確認下さい。

●槍ヶ岳方面西鎌尾根
急斜面に雪が残っている箇所があると思われるため、アイゼンやピッケルがあった方が安心です。

●笠ヶ岳方面
秩父平付近については、
急斜面に雪が残っている箇所があると思われるため、アイゼンやピッケルがあった方が安心です。

登山装備

3000m級の夏山登山装備が基本です。
現在、残雪が多くアイゼン、ピッケルがあった方がよいです。
防寒具、サングラスなど必携です。地図、磁石、高度計など自分の場所を確認できる装備も必要です。

お知らせ

双六山荘 ホームページ
http://www.sugorokugoya.com/index.html
北アルプスの山小屋 双六小屋・黒部五郎小舎・鏡平山荘・わさび平小屋のホームページです。
北アルプス鏡平、双六岳、黒部五郎岳への山旅は歩いて2~4時間の間隔に山小屋があるので、
安心して登山を楽しむことができます。 ゆっくりと時間をかけて歩いてみませんか?

登山道情報、アプローチなどの情報があります。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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