小池新道は残雪多めです。雪に不慣れな方は、新穂~小屋までは軽アイゼン+ストックを使ってください
天気・気温
山と周辺の状況
昨晩はまとまった雨、今朝は霧雨となりました。
海の日三連休を前に小屋では準備万端。スタッフ一同お待ちしていますので、お気を付けてお越し下さい。
●周辺で咲いている花は
ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
や
シナノキンバイ
シナノキンバイソウ
、
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
、
キヌガサソウ
キヌガサソウ
、コ
イワカガミ
イワカガミ
、
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
、
クロユリ
クロユリ
、キバナ
シャクナゲ
シャクナゲ
、アオノ
ツガザクラ
ツガザクラ
、
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
、
サンカヨウ
サンカヨウ
、
ミヤマリンドウ
ミヤマリンドウ
、ショウジョバカマ、
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
、
ミツバオウレン
ミツバオウレン
、マイズルソウ、ミヤマキ
スミレ
スミレ
などの高山植物が咲き始めて、きれいです。
●天気
梅雨時で天気が安定しませんので、天気予報を十分確認するとともに、悪天候時は無理な行動を避けて下さい。
雨の日には土石流の心配もあります。また、落石にも十分注意して下さい。
●小屋テント場 雪はほとんど消えました。
双六池はまだ雪の下です。テント場の水は利用できます。
登山道の状況
7月10日(月)の情報です。(7/13現在も大きな変動はありません)
最新情報が入り次第またお伝えする予定です。
大雨の日には土石流の心配もあります。また、落石にも十分注意して下さい。
●新穂高温泉から
・秩父沢、秩父小沢には橋がかかっています。
・わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。
・上記区間で残雪が残るところがります。以下参照
わさび平小屋の先の林道や秩父沢と秩父小沢の間や、イタドリヶ原、
シシウド
シシウド
ヶ原、鏡平~弓折岳分岐かけてのトラバース道や双六岳直登道、中道、巻道などで、登山道に残雪があります。
・鏡平~弓折岳分岐にかけて
トラバース道は雪切りをしたので通れますが、雪の上を歩くことに不慣れな方は、軽アイゼンやストックがあった方が安心です。
●双六小屋~三俣蓮華
・双六岳へ行かれる方は中道を経由して下さい。ルートについて詳しくは双六小屋でご確認ください。
・双六岳への直登道は、残雪が多く危険です。
※黒部五郎や三俣方面に行かれる方は、中道を経由することをお勧めします。
ルートについて詳しくは双六小屋でご確認下さい。
●槍ヶ岳方面西鎌尾根
急斜面に雪が残っている箇所があると思われるため、アイゼンやピッケルがあった方が安心です。
●笠ヶ岳方面
秩父平付近については、
急斜面に雪が残っている箇所があると思われるため、アイゼンやピッケルがあった方が安心です。
登山装備
3000m級の夏山登山装備が基本です。
現在、残雪が多くアイゼン、ピッケルがあった方がよいです。
防寒具、サングラスなど必携です。地図、磁石、高度計など自分の場所を確認できる装備も必要です。
お知らせ
双六山荘 ホームページ
http://www.sugorokugoya.com/index.html
北アルプスの山小屋 双六小屋・黒部五郎小舎・鏡平山荘・わさび平小屋のホームページです。
北アルプス鏡平、双六岳、黒部五郎岳への山旅は歩いて2~4時間の間隔に山小屋があるので、
安心して登山を楽しむことができます。 ゆっくりと時間をかけて歩いてみませんか?
登山道情報、アプローチなどの情報があります。
昨年の今頃の様子は?
2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28
双六小屋周辺の過去の様子
双六小屋
- 現地連絡先:
- 090-3480-0434
- 電話番号:
- 0577-34-6268
- 連絡先住所:
- 岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所