双六岳 | 双六小屋

黒部五郎小舎は営業を終了。鏡平山荘は10/15、双六小屋、わさび平小屋は10/20の泊りまで

草紅葉が始まった双六池畔と双六岳(2019.09.10 双六小屋)
草紅葉が始まった双六池畔と双六岳(2019.09.10 双六小屋)
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天気・気温

10/07(月) 9/30 晴れ 4:00 8℃ 13:00 13℃
松本市の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
13℃
明後日
29℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
24℃
12℃
明後日
30℃
8℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

双六岳や弓折岳では、ウラシマツツジや ミヤマダイコンソウ ミヤマダイコンソウ などの草紅葉がきれいです。例年よりも紅葉が遅れているため、これから ナナカマド ナナカマド やダケカンバが色づくのを期待しています。

鏡平の ナナカマド ナナカマド やダケカンバが赤や黄色に色づき始め、紅葉してきました。

小池新道の秩父沢やチボ岩付近から眺める紅葉が例年大変きれいなのですが、今年の見頃は10月3連休の頃ではないかと思います。

また、わさび平付近での紅葉の見頃は、10月中旬頃を予想しています。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。

登山装備

風が非常に冷たいですし、天気の悪い日や朝晩は特に寒いです。フリースやダウンジャケット、ニット帽、手袋のような防寒具は必ずお持ちください。

お知らせ

気温が低くなり空気が澄んできたので、夏よりも山々が鮮明に見えるようになってきました。

これからの時期は空いていますので、小屋をゆったりと利用して頂けると思います。スタッフ一同お待ちしています。お気をつけてお越しください。


■鏡平山荘、双六小屋、わさび平小屋の営業期間

鏡平山荘:10/15(火)の泊りまで
双六小屋、わさび平小屋:10/20(日)の泊りまで


■黒部五郎小舎の営業期間

黒部五郎小舎:9/30(月)で終了
黒部五郎小舎は、鉄骨三角屋根の建物を冬期避難小屋として開放しています。トイレ、水、寝具などはありません。ゴミの処分、火の後始末は確実にお願いします。

ご利用された方は、冬期避難小屋内の利用者ノートに名前などを書いていただき、下山後に、下記連絡事務所までお1人様1泊1,000円を郵送してください。

〒506-0052 高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所 宛

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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