八ヶ岳・赤岳 | 赤岳天望荘

急な雷雨があるので早めの行動をおすすめします

(2022.06.21 赤岳天望荘)
(2022.06.21 赤岳天望荘)
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天気・気温

06/23(木) ガス。最低気温7.0℃、最高気温17.0℃。7時の気温9.0℃。西の風2.5m/s
松本市の天気予報
明日
雨のち雪
7℃
-3℃
明後日
晴時々曇
4℃
-5℃
日本気象協会提供 2024年3月19日 16:00発表
甲府市の天気予報
明日
12℃
2℃
明後日
11℃
-1℃
日本気象協会提供 2024年3月19日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

急な雷雨があります。早めの行動をお勧めします。

登山道の状況

・美濃戸口~赤岳・横岳・阿弥陀岳・硫黄岳など周辺登山道に支障箇所はありません。
・日没、道迷いに注意

登山装備

雨の季節になりましたので、雨具はしっかりしたものをお持ちください。
ヘルメットは安全のため必要です。
地図、ヘッドランプ等は必ずお持ちください。
朝晩寒いので、防寒着をお忘れなく。
日中は日差しが強いので、日焼け止めやサングラスが必要です。

注意点

アルピコ交通路線バス・茅野駅→美濃戸線の7月以降の運行状況
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2022/06/06/21d03146a63bc7a8fe40ed991a9618081f743d6f.pdf

お知らせ

■赤岳天望荘
赤岳天望荘グループ(八ヶ岳山荘、美濃戸山荘、ヒュッテ夏沢)
http://www.yatsugatake.gr.jp/

電話でお問い合わせは 0266-74-2728まで。

赤岳天望荘は7月2日・9日・16日・17日・23日・30日が満室です。
キャンセル等も出ますのでメール予約ではなくお電話にてお問い合わせください。(八ヶ岳山荘:0266-74-2728)

赤岳天望荘周辺の過去の様子

  • オヤマノエンドウ
  • イワウメ
  • イワウメ
  • 地蔵様付近から見る赤岳の様子(マウンテンビューさんの登山記録から)
  • 行者小屋から見る赤岳の様子(マウンテンビューさんの登山記録から)
  • 美濃戸口の橋が開通(歩行者のみ)
  • 美濃戸口の橋が開通(歩行者のみ)
  • 赤岳の様子(みんなの登山記録 みかん さんの投稿から)
  • 南沢のホテイラン
  • 横岳、硫黄岳方面の様子

赤岳天望荘

電話番号:
0266-74-2728
連絡先住所:
長野県諏訪市渋崎1792-448

地図で見る
http://www.yatsugatake.gr.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 / 八ヶ岳

横岳 標高 2,830m

横岳は長野県茅野市と同南佐久郡南牧村との境にあって、南北800mほどにおよぶ岩稜の連なりからなる山である。諏訪側、とりわけ柳川北沢上部からの眺めは、小同心、大同心の怪しい岩峰を擁した大岩壁の威容であり、佐久側からの峨々とした山容は赤岳の翼角のようにも見える。横岳は多くの峰塔で形成されており、最高点の奥ノ院、2829mが主峰である。そのほか、石尊大権現を祭る石尊峰、鉾岳、日の神を祭る日ノ岳、二十三夜峰など山岳宗教時代のなごりをとどめるものが連続し、三叉峰(さんじやほう)からは杣添尾根(そまぞえおね)が海ノ口高原へと下っている。最南端の二十三夜峰の南には地蔵尊の石の座像があって、地蔵尾根が行者小屋方向へと下っている。 眺望は赤岳とさして変わらないが、主峰、赤岳北面の雄姿は、八ヶ岳の代名詞ともいえよう。 コマクサ、タカネツメクサ、タカネシオガマ、イワオウギ、イブキジャコウソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマナデシコなど、稜線上に咲く高山植物は、比較的豊富である。 赤岳天望荘(旧赤岳石室)から横岳主峰までは1時間、硫黄岳から1時間30分、野辺山駅から杣添尾根を経て三叉峰までは7時間の行程である。 2019年1月、標高の改定により1m高くなり2830mとなった。具体的には、「奥の院」と呼ばれる場所が最高地点2830mとなり、これまで山頂とされてきた箇所は2826mとなっている。

長野県 山梨県 / 八ヶ岳

赤岳 標高 2,899m

 赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰で、長野県茅野市、南佐久郡南牧村、山梨北巨摩郡大泉村(現・北杜市)との境に位置している。山頂は赤岳頂上山荘のある北峰と、一等三角点がある南峰とに、わずかな距離をおいて分かれている。北峰からは県界尾根が、南峰の南にある竜頭峰からは真教寺尾根が、ともに山梨県側へ延び、縦走路は南方はキレットを経て権現岳へ、北方は横岳へと連続し、西方は中岳を経て阿弥陀岳へのルートも通じている。  その山容は南麓の長坂方面から仰ぐと、ヨーロッパ・アルプスのアイガーに似て、勇壮そのものである。  近代登山の始まりについては別項で触れたが、それ以前の記録としては、明治26年(1893)に陸地測量部の館潔彦が一等三角点を赤岳に選点し、同28年には山崎直方が火山調査のために赤岳に登り、その成果は震災予防調査会報告として発表されている。  赤岳という山名は、酸化鉄による赤い岩肌からきたもので、早朝や夕映えの輝きはひときわ美しいものがある。  山梨側は山頂直下まで緑のハイマツ帯が迫り、諏訪側はイワツバメが舞う、赤岳西壁と呼ばれる岩場となっている。また、南峰から竜頭峰にかけては、鎖場のある鋭い岩稜が続く。  ひとたびその山頂に立てば展望は360度、本邦中央部の山岳をほとんど手中にできる。権現岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山などの近景をはじめ、南・中央・北の各アルプスから上信越の山々、浅間山、奥秩父、富士山と、大パノラマが展開する。  赤岳は、かつて赤岳大神とも呼ばれて人々の信仰を集めていた。柳川南沢の源頭にあたる行者小屋は、昔、赤岳神社の社務所だった所で、夏期には行者が居住していたという。祭神は大山祗命(おおやまずみのみこと)とその娘、岩長姫命(いわながひめのみこと)である。  一般的な登路としては、諏訪側の美濃戸口から柳川南沢を登り行者小屋から地蔵尾根ルート5時間、同じく行者小屋から中岳経由5時間、清里から県界尾根ルート6時間30分、同真教寺尾根ルート6時間弱、縦走路は権現岳からキレットを経て2時間30分、硫黄岳から横岳を経て3時間強の行程である。また、中岳を経て阿弥陀岳への所要時間は1時間強である。美ノ森山との標高差は1356m、幕営指定地のある行者小屋とは550m、キレットとは440mの標高差がある。

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