御嶽山 | 御嶽 五の池小屋

2023年春営業の予約を開始しています

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山と周辺の状況

お知らせ

2023年シーズン春営業/5月19日(金)~6月18日(日)のご予約の受付を開始しています。
ご予約は電話のみ。9:00~19:00でのご対応となります。電話が集中し、中々繋がらない場合があります。お客様にはご不便をおかけしますが、時間を空けておかけ直し下さい。

●春営業
5月19日~6月18日までの金・土・日曜日が宿泊可能です。(月〜木曜日は休業となります)
・5月19日(金)、20日(土)、21日(日)   
・5月26日(金)、27日(土)、28日(日)
・6月2日(金)、3日(土)、4日(日)    
・6月9日(金)、10日(土)、11日(日)    
・6月16日(金)、17日(土)、18日(日)

春営業は「ぱんだ屋」も金、土、日曜日のみ営業となります。
6月19日(月)~7月7日(金)は小屋メンテナンスの為、完全休業となります。
夏・秋営業 / 7月8日(土)~10月14日(土)のご予約は、4月上旬からの予定です。

ご予約電話番号 090-7612-2458(業務専用)

昨年の今頃の様子は?

2023年春営業の予約を開始しています2023.03.16

御嶽 五の池小屋周辺の過去の様子

  • 五の池小屋と全景
  • 登山口からしばらくは雪が解けてツルツルに凍っている場所が多いです。(この日はこの時点ですぐにアイゼンを装着しました)
  • 大きな雪渓をトラバースして登ります(ストックでバランスをとりながら歩行)
  • 三の池
  • 黄金色になった四の池
  • 今朝は氷が張りました
  • コマクサが満開です!
  • 昨シーズンに大雨で崩れてしまった「ぱんだテラス」が新しく生まれ変わりました

御嶽 五の池小屋

現地連絡先:
090-7612-2458
電話番号:
090-7612-2458
連絡先住所:
岐阜県下呂市小坂町湯屋976番地

地図で見る
http://gonoike.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 / 御嶽山とその周辺

御嶽山・剣ヶ峰 標高 3,067m

 ♪木曽のなあ、仲乗りさん、木曽の御嶽山はなんじゃらほい、夏でも寒い、よいよいよい♪  哀調を帯びた木曽節に歌い込まれた御嶽山(御岳山)は、富士山、白山とともに信仰の山として知られている。現在でも夏には白衣の御岳講の人たちが、「六根清浄」を唱えながら大勢登っており、『信濃奇勝録』にも「信州一の大山なり、嶽の形大抵浅間に類して、清高これに過ぐ、毎年六月諸人潔斎して登る、福島より十里、全く富士山に登るが如し」と書いてある。  御嶽山黒沢口の登山道沿いには、「何々覚明」と刻まれた石柱が、所狭しと林立しているのが見られるが、江戸末期から明治初めにかけて、毎年何十万人も登ったといわれる御岳講の賑わいぶりが想像される。  この御嶽山は何回もの爆発を繰り返したコニーデ型の複式火山で、1979年(昭和54年)には突然、地獄谷に新しい噴火口を現出させ、日本中をびっくりさせている。また、91年、07年にもごく小規模な噴火をしている。  最高峰は3067mの中央火口丘、剣ヶ峰で、その周りを継子岳(ままこだけ 2859m)、摩利支天山(まりしてんやま 2959m)、継母岳(ままははだけ 2867m)などのピークが外輪山となって取り囲んでいる。  また、これらの峰々の間にはエメラルド色をした、一ノ池から五ノ池まで数えられる山上湖が散在している。なかでも二ノ池は標高2905m、日本で一番高い湖として知られている。これらの池を結んでの池巡りコースも考えられる。  登山コースは信州側から3本、飛騨側から1本の計4本がある。7合目の田ノ原までバスが上がる王滝口は歩行距離も短く、日帰りも可能なので最も登山者が多い。田ノ原から荒々しい地獄谷爆烈火口を眺めながら3時間強で剣ヶ峰に立てる。  御岳山で最も古く、信仰登山のメインルートである黒沢口も6合目までバスが入る。また御岳ロープウェイ・スキー場からロープウェイを利用すれば7合目まで上がることもできる。6合目から4時間30分で剣ヶ峰。  信州側第3のコースである開田(かいだ)口は、標高差も大きく、行程も長いので、開田高原散策と合わせて下山に利用した方がよかろう。西野から登るとなると距離も標高差も大きく、6時間30分で剣ガ峰。  飛騨側唯一の登山道で、標高1900mに湧く濁河(にごりご)温泉がベースとなる飛騨口は、原生林の中の静かな山旅を楽しめる。濁河温泉から5時間30分で剣ガ峰へ。  山頂からの展望は広大で、3つのアルプスや中部、関東一円の山々を見渡すことができる。また遠く加賀の白山も望まれ、日が落ちると名古屋の街の灯が美しい。  2014年(平成26年)9月27日にも噴火し、大きな被害を出したのは記憶に新しい。噴火直後に気象庁は入山を規制する「噴火警戒レベル3」を発表した。2022年7月28日現在、「噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)」だが、引き続き火口から概ね500m程度の範囲で立ち入りが禁止されている。

ユーザーの登山記録から