山びとの記

働いて、食べて、寝る…昭和40年代、林業作業現場のとある一日

炭焼きの家に生まれ育った著者・宇江敏勝さんが山の生業や暮らしを綴った記録文学の名著『山びとの記』がヤマケイ文庫で復刊。初版が刊行された40年前、すでに失われつつあった山の営みと文化を本書から一部抜粋して紹介します。

自然がもたらす味覚。山の生活に彩りを添えるもの

山中での生活で、食は楽しみの一つ。ここでは、ハチノコとハチミツについて。炭焼きの家に生まれ育った著者・宇江敏勝さんが山の生業や暮らしを綴った記録文学の名著『山びとの記』がヤマケイ文庫で復刊。初版が刊行された40年前、すでに失われつつあった山の営みと文化を本書から一部抜粋して紹介します。

果無山脈の思い出。昭和40年代、造林作業に勤しんだ日々

紀伊半島の中央に位置する果無山脈。昭和40年代は大規模な造林事業が行われていました。

炭焼きから林業への転換期。高度経済成長期前夜の昭和30年代、炭焼きの青年が見た風景とは

炭焼きから林業へ。昭和33年、日本は高度経済成長期を迎え、里山にも変化が訪れます。

山で生まれ、山で生きる。紀伊半島で継承されてきた、炭焼き、林業の歴史を綴った名著が復刊

炭焼きの家に生まれ育った著者・宇江敏勝さんが山の生業や暮らしを綴った記録文学の名著『山びとの記』がヤマケイ文庫で復刊。初版が刊行された40年前、すでに失われつつあった山の営みと文化を本書から一部抜粋して紹介します。